スズキは、今年10月開催の東京モーターショーにおいて参考出品車としてお披露目した、2016年次 RJC カー・オブ・ザ・イヤー、2015‐2016日本カー・オブ・ザ・イヤー スモールモビリティ部門賞を獲得した標準仕様の新型 "Alto (アルト)" をベースとする15年ぶりに復活の派生モデル "Alto Works (アルト ワークス)" を12月24日より販売を開始した。車両本体価格は、150万9840円~161万7840円(消費税8%込み)。

『新型「アルト ワークス」は、2016年次 RJC カー オブ ザ イヤー、2015‐2016日本カー・オブ・ザ・イヤー スモールモビリティ部門賞を獲得した「アルト」の派生モデルである。気持ちの良い本格的な走りで好評な「アルト ターボRS」をベースに、「クルマを操る楽しさを追求し、さらに走りを磨き上げた軽ホットハッチ」を目指し、さらなる走行性能の向上を図った。

新たに専用開発したショートストロークの5速マニュアルトランスミッションと専用チューニングの5速オートギヤシフト(5AGS)を設定。最大トルクを向上させたターボエンジンと組み合わせ、より力強く胸のすく加速性能を実現した。「アルト ターボRS」に採用した補強を加えた高剛性の車体はそのままに、引き締まったセッティングの足回りと、高いホールド性を発揮する専用レカロ製フロントシートにより、クルマを操る楽しさ、走りを追求した。さらに、WORKSロゴをあしらったフロントバンパーアッパーガーニッシュやボディーサイドデカール、足元を引き締める黒のホイール、赤のフロントブレーキキャリパーなどを備えた外観に、シルバーと赤を効果的に配した黒基調のスポーティーな内装を採用し、走りへの期待を高めるデザインとした。』(スズキより)






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