フォードの2ドアスポーツクーペ "Mustang (マスタング)" がフルモデルチェンジしてからまだ2年も経っていないが、同社は2018年のリリースを目標に既に同モデルのフェイスリフトに着手し始めていると自動車専門のメディア Automotive News が報じている(画像:2015 フォード マスタング)。

そのレポートによれば、「マスタング」は2018年モデルとしてのフェイスリフトで、フロントフェイシアのデザイン変更の他に現行の6速オートマチックギアボックスに代替する形で10速オートマチックトランスミッションが新たに組み合わされることになるという。それにより、パフォーマンスだけでなく、燃費性能も向上するそうだ。

また、「マスタング」のハイパフォーマンスバージョンとなる "Mach 1 Edition" も同時期に追加設定されることが判明。ちなみに、次のメジャーアップデートは、2019年ないしは2020年頃になる見込みとのことである。