以前、2016年モデルとしてリリースを予定するジャガー初のミドルクロスオーバーSUV "F-Pace (Fペース)" の上位に位置づけられる新ラグジュアリークロスオーバーSUV "J-Pace (Jペース)" が2019年にもデビューする可能性があるという話題をお伝えしたが、今度はその "F-Pace" よりも下位に位置づけられる新型スモールクロスオーバーSUV "E-Pace (Eペース)" がオーストリアで生産される可能性があると英国の自動車専門誌 Auto Express が報じている(※画像はジャガー C-X17 コンセプト)

具体的にAuto Expressによれば、「Eペース」と呼ばれるBセグメント級の新型スモールクロスオーバーSUVは、ジャガーランドローバーとオーストリア・グラーツに拠点を置く自動車製造会社のマグナ・シュタイアー社との新たな合意によりマグナ・シュタイアー社の工場で2020年に生産されることになるようだ。

またジャガーランドローバーは、マグナ・シュタイアー社との合意により、モデルの生産を拡大する意向を表している。


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Source: Auto Express