ほぼ一年前、日産のミドルクロスオーバーSUV "Qashqai (キャシュカイ)" に最高出力266hpの排気量1.8L ターボエンジンを搭載した "Qashqai NISMO (キャシュカイ ニスモ)" が設定されるという噂があったのだが、その噂に関して、日産のマーケティング上司Gareth Dunsmore氏が取材で完全否定したと英国の自動車専門誌 Autocar がレポートしている(※画像は日産 キャシュカイ)。

Autocarのレポートによれば、Gareth Dunsmore氏が「キャシュカイやエクストレイルにNISMOのチューニングバージョンが設定されることはないだろう」と明言。その噂を完全否定したという。

ちなみにNISMOの最新プロジェクトは、先月英国・グッドウッドで開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(FoS)でデビューした、強力な "GT-R NISMO" をソースとする最高出力600psと最大トルク652Nmの排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載した "Juke-R 2.0 (ジュークR 2.0)" である。 




Source: Autocar