スズキは、約7年半ぶりにフルモデルチェンジした同社のハッチバック型軽乗用車 “Alto Lapin (アルト ラパン)” を6月3日より発売を開始した。車両本体価格は、107万7840円~149万2560円(消費税8%込み)。(通称:ラパン)

『「アルト ラパン」は、ライフスタイルを豊かにする“身近な雑貨や家具のような愛着のもてる道具”という発想から2002年1月に誕生して以来、若い女性ユーザーを中心に高い評価を得て、独自のポジションを築いてきた軽乗用車である。
3代目となる新型「アルト ラパン」は、女性がクルマに求めるものの調査・分析を行い、企画から開発、デザイン、機能・装備、アクセサリーの設定にいたるまで女性視点をふんだんに盛り込んだ。

新型「アルト ラパン」は、ぬくもりを感じるこだわりのデザインとし、ラパンならではの箱型のエクステリアに、丸みを加えた「まる しかくい」フォルムを実現。インテリアは、ソファやテーブルといったモチーフを取り入れ、自分の部屋のようにくつろげる空間を演出した。自分らしい一台を楽しんで選び、愛着を持っていただけるよう車体色と内装色の組み合わせを豊富に設定した。

広々とした室内空間には、デザイン性と使いやすさを追求した収納、「ナノイー」搭載のフルオートエアコン(X)、プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)(L、S、X)の採用をはじめ、運転をサポートするメーター音声案内機能(S、X)や全方位モニターの設定など、女性にうれしい機能や装備を数多く採用した。』(スズキより)