Sエネチャージが搭載され30km/Lを突破するかも!

スズキ スペーシアがデビューから2年半を経過するタイミングでマイナーチェンジされるようだ。ツートンカラーや競合車とは一線を画すシンプルな外観デザインが魅力的な背高ワゴンは、どのように生まれ変わるのだろうか。 

最大の変更点は、Sエネチャージが採用され燃費性能が大幅に向上すること。ワゴンRのエネチャージが進化して、マイルドハイブリッド化されてから1年。ついにその技術がスペーシアにも採用されるという。 

Sエネチャージとは、エンジンにISG(インテグレーテッドスタータージェネレーター)が組み合わされたテクノロジーだ。減速時に専用のリチウムイオン電池を充電。この電力を使って電装品を稼働させることでオルタネーターの駆動を減らし燃費を向上させるというアイデアに基づいている。 

このシステムの搭載によって改良型スペーシアの燃費性能は、JC08モードで30km/Lを超える公算が大きい。新しいエコカー減税で100%免税の条件を満たすだろう。宿敵であるダイハツ タントに対するアドバンテージが強まることは間違いない。 …』


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