スズキは、3月15日までスイスで開催されたジュネーブモーターショー2015【プレスデー:2015年3月3日~4日、一般公開日:3月5日~15日】において、量産に向けて現在開発が進められているサブコンパクトクロスオーバーSUVタイプの新しいコンセプトモデル "iM-4 Concept" を世界初公開すると共に、そのオフィシャル画像を公開した。

『「iM-4」は、「Shape the Inspiration(インスピレーションを形にする)」をコンセプトとする、個性的な小型4WDである。スズキ4WDのDNAと最新技術を個性的なデザインにパッケージすることで、コンパクトカーの行動範囲や自己表現の可能性と楽しさを拡げ、乗り手にインスピレーションを与える新提案モデルである。

特長

・シンプルながら愛着や親しみがあり、かつ新しさを感じるデザイン。

・エスクード等のスズキ4WDの特徴である貝殻形状のボンネットや、スイフト等に採用されている黒色のA・Bピラー、初代セルボやフロンテクーペから受け継いだCピラー周りからリヤへの造形など、スズキの伝統を感じるデザインを随所に散りばめた。

・4WDシステムと高い最低地上高により、雪や未舗装路でも安心して走れる走行性能を実現。

・次世代軽量プラットフォームに「SHVS」を採用した1.2Lデュアルジェット エンジンを搭載し、低燃費・低CO2排出を実現。

・全長3,693mm×全幅1,709mm×全高1,566mm    』(スズキより)

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