日産の高級ブランド、インフィニティは、現在スイスで開催中のジュネーブモーターショー2015【プレスデー：2015年3月3日～4日、一般公開日：3月5日～15日】において、同社の新コンセプトモデル "QX30 Concept" をワールドプレミアすると共に、そのオフィシャル画像を正式に公開した。（動画はWorld Automobileへ）
2016年にデビューが予定されている新プレミアムコンパクトクロスオーバーSUV「QX30」をプレビューするこの「QX30 コンセプト」は、同じく2016年に市販予定の新プレミアムコンパクトハッチバック「Q30」をプレビューするコンセプトモデルとして2013年9月開催のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアされた「Q30 コンセプト」とボディを共有し、「Q30 コンセプト」のボディに更に追加したプラスチック製ボディクラッド、アルミスポークに三次元の粉砕加工を施した特大の21インチアロイホイール、スキッドプレート、クラッドガラスルーフ、ルーフレールを含むデザイン要素や「Q30 コンセプト」よりも約+30mm高く設定された車高などをハイライトとするクロスオーバーSUVスタイルの新しいコンセプトモデルである。
また、「QX30 コンセプト」は7速オートマチックトランスミッションと組み合わせられた排気量2.0L 4気筒ターボチャージャー付きガソリンエンジンを搭載しているが、その量産モデルとなる新型「QX30」には、標準のFWDレイアウトないしオプションの全輪駆動システムによってバックアップされる様々なガソリンユニットとディーゼルユニットがラインナップされるとのことだ。
2016年にデビューが予定されている新プレミアムコンパクトクロスオーバーSUV「QX30」をプレビューするこの「QX30 コンセプト」は、同じく2016年に市販予定の新プレミアムコンパクトハッチバック「Q30」をプレビューするコンセプトモデルとして2013年9月開催のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアされた「Q30 コンセプト」とボディを共有し、「Q30 コンセプト」のボディに更に追加したプラスチック製ボディクラッド、アルミスポークに三次元の粉砕加工を施した特大の21インチアロイホイール、スキッドプレート、クラッドガラスルーフ、ルーフレールを含むデザイン要素や「Q30 コンセプト」よりも約+30mm高く設定された車高などをハイライトとするクロスオーバーSUVスタイルの新しいコンセプトモデルである。
また、「QX30 コンセプト」は7速オートマチックトランスミッションと組み合わせられた排気量2.0L 4気筒ターボチャージャー付きガソリンエンジンを搭載しているが、その量産モデルとなる新型「QX30」には、標準のFWDレイアウトないしオプションの全輪駆動システムによってバックアップされる様々なガソリンユニットとディーゼルユニットがラインナップされるとのことだ。
なお、以前からお伝えしているように、量産モデルの新型「Q30」と新型「QX30」はそれぞれメルセデスベンツ「Aクラス」と「GLAクラス」をベースに開発され、メルセデスベンツの "MFA" プラットフォームを含む多くのメカニズムを共有することや両モデル共に2015年半ばから英国サンダーランド工場で生産されることが既に発表されている。（新型「QX30」は、新型「Q30」が登場した直後の生産となる見込み）
