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トヨタは、同社が北米市場向けに販売しているフラッグシップフルサイズサルーン「アバロン」のフェイスリフトモデル(2016年モデル)を今年2月12日から開幕予定のシカゴオートショー2015【プレスデー:2015年2月12~13日、一般公開日:2月14~22日】においてワールドプレミアすることを明らかにすると共に、そのティーザーイメージを公開した。

トヨタのセダンの中でもハイグレードであるこの新型「アバロン」は、ティーザーイメージから、LEDデイタイムランニングライトを備えたヘッドランプやクロムメッキが配され、フロントバンパーいっぱいに広げられた六角形グリル、直立したLEDフォグランプを備えたスポーティーなフロントバンパーなど、最近のトヨタ車にも見られるエクステリアデザインに改められていることが確認できる。一方でインテリアキャビンに関しても手が加えられ、品質や素材の見直しなど、様々な機能の向上が図られるものとみられている。

新型「アバロン」についての詳細は現時点で明らかにされていないが、 パワートレインは現行モデルから基本的にキャリーオーバーされ、6速オートマチックトランスミッションが組み合わせられた最高出力268bhp(200kW)と最大トルク248lb-ft(336Nm)の排気量3.5L V型6気筒ガソリンエンジン、140bhp(104kW)の出力を有する電気モーターと245Vのニッケル水素バッテリーパックから成る最高出力154bhp(115kW)の排気量2.5L 直列4気筒ハイブリッドエンジンの2種が利用可能となるようだ。




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↑上記画像は、上記のティーザーイメージを明るく加工したもの。