ホンダの高級ブランド、アキュラは、今年11月21日から開催されるロサンゼルスオートショー2014【開催期間:11月21日~30日】において、第9世代目の「ホンダシビック」をベースに開発されたコンパクトセダン「ILX」の2016年モデルをワールドプレミアすることを発表しました。合わせて、そのティザー画像も公開しています。

アキュラは現時点でこの新型「ILX」についての詳細を明らかにしていませんが、今回のフェイスリフトは同車にとって2012年デビュー以来初のモデルチェンジであり、全体的に大幅な改良が施されることになります。アキュラによれば、現行モデルと比較して利便性と安全性を特色にしながら、エクステリアはよりスポーティーなスタイルに進化を遂げ、インテリアはアップグレードを施し、より強力で新しいパワートレインを搭載しているとのこと。

発表は、ロサンゼルスオートショーのプレスデーであると思われる11月20日に行われ、その全容が明かされる予定。


下記には、新型「ILX」の開発車両も捉えられている。↓













↑上記の開発車両で、"Jewel Eye" とよばれるヘッドランプや新デザインのグリル、バンパー、リアコンビネーションランプなどが新たに採用されていることが確認できる。