↑上記画像は、トヨタから誕生する新型スモールSUVのリアビュー(レンダリング)。ブーメラン型のリアコンビネーションランプとクーペ風のバックウインドウが特徴となるようだ。


『トヨタ 新型スモールSUVのさらなる続報をキャッチ!

トヨタがスモールSUVを開発していることは以前にもお伝えした。「フロントにはハの字をモチーフにしたグリルと流し目のヘッドランプが配され、リアは初代ムラーノを連想させる姿になる」とかつては報じたが、社内審査を経てリアは大きく修正されたことが分かった。

見直しの結果、スモールSUVのリアはイメージ画像にある姿となるようだ。重厚感のあった初期案から一転、クーペを思わせるスラント(傾斜)したバックウインドウによってスポーティな装いに変わった。リアバンパーにもフロントと同じハの字モチーフが起用される点も見逃せない。リアドア上端からハッチゲートに向けて設けられる黒いライン状のガーニッシュは、最近のトヨタ車(ヨーロッパ向け)の外観に共通して見られる処理のひとつだ。

また、リアドアのハンドルは先行する日産 ジュークやホンダ ヴェゼル同様、ピラーに内蔵される。さらに向きこそ違えど、コンビランプもジューク似のブーメラン状にデザインされている。ディテールを細かに観察していくと「ジュークに感化されたのでは?」と勘ぐってしまう部分がある。日欧で大ヒットとなったジュークに影響されたことは間違いないだろう。 …』

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↑上記画像は、新型スモールSUVのフロントビュー(レンダリング)。インパクトのあるフロントマスクを採用するようだ。