トヨタは、現在開催中のニューヨーク国際オートショー2014【プレスデー:4月16日~17日、一般公開日:4月18日~27日】において、フェイスリフトした北米向け新型「カムリ」を正式に発表/ワールドプレミアするとともに、その新しい画像やプロモーション映像を公開しましたキラキラ

2015年モデルとして、2014年秋頃にリリースされるとみられているこの新型「カムリ」は、ハの字型に大きく開いたグリル(エアインテークも含む)を備えたフロントバンパーや新設計された新しい形状のヘッドライトなど、「アバロン(北米仕様)」、「カローラ(北米仕様)」のような最近のトヨタ車に通ずる存在感とダイナミックなスタンスを与えるフロントセクションを採用する他、新しくデザインが変更されたサイドミラーやリアコンビネーションランプなども合わせて採用され、現行モデルと比べ大幅にイメージチェンジを受けました。また、「セレスティアルシルバーメタリック」と「ルビーフレアパール」の新色を含む10色のカラーバリエーションから選択可能となります。

そして、新型「カムリ」にスポーティ&ラグジュアリーな "XSE"、エコで楽しいハイブリッド "SE"、エントリーレベルの "LE"、プレミアムな "XLE" の4グレードが用意され、新たに "SE" と "XSE" グレードが追加されました。

新しく追加された新型「カムリ」の "SE" グレードは、黒のアクセントやメッシュグリルインサートなどでよりスポーティに仕立てられたモデルとなる他、 同じく追加された"XSE" グレードは、衝撃吸収材やより硬いブッシュ、より高いレートのコイルスプリングなどの "Sport-tuned" サスペンションや新しく改められたパワーステアリングシステム、18インチアルミホイールなどを採用したスポーツタイプのモデルとなります。

一方インテリアは、防音材やサテンクロームのアクセント、4.2インチのTFTディスプレイ、新しいインストルメントクラスター、そして12Vのコンセント、USBインサート、オプションの無線スマートフォン充電システムを含むセンターコンソールなどの追加でアップグレードされています。

エンジンに関してはキャリーオーバーとなり、

最高出力178bhp(133kW)と最大トルク170lb-ft(230Nm)の排気量2.5L 4気筒エンジン、

合成出力200bhp(149kW)のハイブリダイズ2.5L 4気筒エンジン、

最高出力268bhp(200kW)と最大トルク248lb-ft(336Nm)の排気量3.5L V型6気筒エンジンの3種からとなります。

※日本仕様の「カムリ」については不明です。


        (下記の画像で、左から "XSE" グレード、 "SE" グレード⬇)































            ちなみに現行「カムリ」(北米仕様)⬇

















       Source: World Car Fans & Carscoops (←すべての画像もこちらへ)

         新型「カムリ」の特設サイトもご覧ください→【こちら】