鐵屋の2代目BOSS☆BLOG

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日鋼スチール2代目社長の徒然ブログ

二代目です。

 

今回は悲しいお知らせ、とてもつらいつらいお知らせをしなければなりません。

 

前回、弊社会長の病気についてお伝えをしておりましたが、本年8月11日(火)午前2時1分、死去致しました。本人は最期まで病と闘い、生きることに執着し続けておりました。葬儀にご参列していただいた方には、私の拙いご挨拶でお知りになった方もいらっしゃるかと存じますが、これまで幾度となく大きな病気を乗り越えてきた方なので、今回も最期の最期まであきらめずに病を治そうと、様々な資料を読み、病気に立ち向かっておりました。年齢のことをいうと、もう十分に生きていると思う方もいらっしゃったかもしれませんが、私は本人が生きたいと思うまで頑張ってほしいと思って応援しておりました。しかし、やはり7年前に受けた膵臓の3分の2の切除と、肺線維症や糖尿病という持病を持っていたために、病に打ち勝つことは難しい状況となっていました。私たち家族は精いっぱい闘ったと思っていますが、本人はどう思っていたでしょうか?悔しい思いもきっとあったと思います。ちょっとした体調の異変でもすぐに病院へ行くような人でしたので、きっとというか、絶対に悔しかっただろうなと思います。

 

私の今の心境は、本当に父、会長が亡くなったことが不思議に感じています。親は不死身だと、どこかで思っていた自分がいました。いつまでも元気でいてくれると勝手に思って、看病もしました。だから、いざ父の死に向き合ったとき本当にいなくなってしまったんだなという感情が全然わかない状態がずっと続いています。

 

いつも私の後ろの席にいた父が今はいません。

 

私や家族、そして様々な人が父がいなくなったことに未だ違和感を感じています。本当に存在感のあった父なので、思いは当然だと思います。でももう、父は帰ってきてくれません。会社の仕事自体はもう1、2年前から私が引き継いでいましたので大きな混乱はありませんが、本当に父の存在はいるだけで有難かったし、大きな人でした。今はすごく寂しく、そして引き継いだ時の不安な気持ちがまた襲ってきています。本当に俺で大丈夫なのかと、いまだに父に言いたいし聞きたいです。

 

あまり思い出したくないのですが。。感情が出てきて嫌なのですが、死の直前、10日ほどまえに公正証書遺言を作成した折、利害関係とは別で、何か言い残したいことが書けると公証人の方に言われたので、ベットで横たわる父に問いましたところ、もう何も言うことはない、お前がしっかり引き継いでくれてるから大丈夫だと。

 

やばいんですよね。。これ。。涙が出てくるので。。笑

 

でももう時は進んでいます。いつまでも感情に浸っていてはいけないので、やるしかないです。もう失敗してもカバーしてくれる親はいませんので、頑張るしかないです。

 

幸い、父の残してくれたこの会社といい社員、いい得意先がまだ私を支えてくれています。私はそのためにもこれからの日鋼スチールを発展させて、継続させる義務があると思います。どこかできっと父、会長も見守ってくれていると信じて、前に向かっていきます。

 

父ちゃん、よろしく。安らかに。じゃあね。

 

最後になりましたが、生前は御関係各位に弊社会長が格別のご厚情を賜りまして誠にありがとうございました。今後とも何卒、私をはじめ日鋼スチールにご厚誼の程、よろしくお願い致します。