9/25 | 不良じじぃ 小細胞肺癌になる

不良じじぃ 小細胞肺癌になる

2018、11 小細胞肺癌ステージ4
無治療だと余命2ヶ月。抗がん剤治療しても1年。

家庭を持ちながら好き勝手に生きてきた父。
なのに、死んでほしくない。

昨日、病室を出る前に父が何か言いたそうな感じがしたので
『どうした?』と言ったら
『母ちゃんは?』と。
会いたいのか?
嫌な予感がしたので帰りながら母に電話。
私が今から行く?と聞いたら
『大丈夫だよ、明日でいいよ』と。

なんか、冷たいわ。

私はなかなか眠れなかった。
でも無事に朝を迎えられたから
私の予感は当たらなくて良かった。

今日も11時頃、母と行きました。

父は昨日と変わらずの状態。
でも、ナースコールを握っていた!
昨日はそれすらもできない状態だったから。
ナースコールはバロメーターになりそう。

病室につくとナースさんが点滴のルートとりに悪戦苦闘していましたが
どうにか左手甲にとれました。

今日も両足は冷たい。
母は30分くらいしたら帰ると、、、

なんか温度差を感じる

私とは年齢も体力も違うから私と同じキモチにとは言わないけど、、、

母を家に送り2時頃病室に戻ると父が自分で酸素マスクを外しているから
『どうしたの?』と聞くと
『苦しい、、、』と。
初めて弱音を聞いた、、、、

『おしりが、、、』とあとの言葉が聞き取れなく
『痛い?』と聞くとかすかにうなずいたようだったから
圧抜きをしてあげて足を少しマッサージしてあげました。

それからはひたすら目を閉じています
17時前より表情が苦しそうな感じがする。

ケアマネさんより連絡があり
在宅に向けて吸引器を注文してもらいました
これは介護保険は適用しないんですね。

今日も血圧、酸素は異常なし。
良かった