父に会いにいく | 不良じじぃ 小細胞肺癌になる

不良じじぃ 小細胞肺癌になる

2018、11 小細胞肺癌ステージ4
無治療だと余命2ヶ月。抗がん剤治療しても1年。

家庭を持ちながら好き勝手に生きてきた父。
なのに、死んでほしくない。

父は11/7、8、9と3日間抗がん剤をしました。
私は中学生の娘を連れて11/8に母と待ち合わせて病院に向かいました

約2年ぶりに会う母は父とおなじ75歳。
母は40代の頃から糖尿病になり
60歳くらいで網膜剥離になりそこらかの緑内障で何度か目の手術をしています
片目はほとんど見えてない状態です。
足腰も弱くなり杖を使用してました。

大学病院につくと点滴棒を颯爽と引いて歩く父がいました。さすがです😊
でも首が腫れてました

病気ってこわいですね。

こんな元気な父が無治療だと今年中にいなくなる?
2ヶ月の間にどうなって死をむかえる?

そんなことを考えると胸が苦しくなんとも言えない気持ちに。

ちょうどお昼ご飯がきて食べているのを見ているとむせてる、、、

母が言ってたけど食事の飲み込みがしずらくて家ではおかゆにしたりして食べてたそう。
そこで早く行っておけば。

タラレバはやめよう💧

島の医療センターで肺がんの疑いと言われてからもタバコを続けていたそう。
大学病院に入院した2日も外に行って吸っていて看護師さんにそのことを言ったらかなり怒られていたと兄が言ってました。

事の重大さを今一わかってない父😊
父らしいといえばらしいけど。

三時間ほど父と話をして
私と母は島へと帰りました
娘は主人の実家に預けました。