2024年の社台・サンデー・G1の募集も、明日には一次満口馬と上位人気の票数の発表、明後日の金曜日には結果発表ですね。
締め切ってからの約一週間、長いような長くないような、絶妙な焦らし期間がようやく終わりが見えてきました
さて、今年の申込は何であったのか。
まずは、G1サラブレッドクラブの方から書いていきましょう。
G1の申込馬を考える上で、常に問題となるのが、社台・サンデーとの資金配分ですね
40口クラブに入会した直後は、オーナーズも含めた実績者と戦わなければならない社台・サンデーよりも戦いやすいかと思いG1をメインにしようとしたときもありますが、今の基本方針はG1ではあまり高額馬に行かないということを考えています。
しかし、先に書きましたけど、サンデーでピノの23が難しいということになり、というか、もっと言えば、当初からピノはかなりの実績勝負になるんだろうなと思っていたところから、もしピノが難しい場合には、こちらでヴァイブランスの23に突撃して、社台・サンデーの金額を抑えるというやり方もありか?と考えたこともありました。
しかし、やっぱり一口250万円は大きいですから、G1でそれを選んだとして、より一口価格の高いサンデー・社台でもう1頭というのもなかなかの出費になるなぁ、と及び腰に。
また、昨年も旋回癖が指摘されている馬に申し込みをしており、2年連続で旋回癖に行くことにも抵抗が💦
2年連続で旋回癖の馬に申し込んだら、「旋回癖おじさん」の称号が与えられそうですが、それは別に名誉ではない
ということで、この方針は不採用に
次に目をやるのは、出資馬の初仔が募集されているというところ。
今年は、セウラサーリの23(エピファネイア)が募集馬にラインアップしておりました。
今をときめくエピファネイア産駒の牝馬が、エピファネイア産駒としては割と安い方の一口100万円
気持ちは動くところですが、ここでネックは、預託厩舎が、この馬が3歳2月の時点で引退が決まっている西園正厩舎である点。
母の預託厩舎ではありますが、早い時期に転厩が決まっているのと、あのメンコがねぇ・・・
なんてことを考えながら、6月19日に発表された、最終の中間人気発表を見ると、セウラサーリの23は驚くほど人気が無い
何なら最低人気💦
その勢いで、その他の比較的候補馬の人気状況などを見てみると、今年のG1、一次募集後にもかなりの頭数が残りそうだなぁと感じました。
2歳馬で早期デビューの大攻勢をかけて、大失敗もしてしまいましたからねぇ・・・
などなどという思考過程を経て、今年のG1サラブレッドクラブの申し込みはこちら
・・・画像の添付忘れではありません。
G1サラブレッドクラブの一次募集は、「ケン」しました。
一次募集で他に申し込みを検討した馬としては、G39 アレイヴィングビューティの23がいましたけど、抽選頼みで社台・サンデーとの兼ね合いで一口100万円が発生するかどうか不安定な状況に投じようと思うまでには至らず。
一次募集でのチャンスを逃すことが惜しいという気持ちも特に生まれず、社台・サンデーの結果が出た後で、残りの予算を踏まえた残口馬の中に候補馬が残っていたら検討すればいいや、ということで、今回は申し込みはしませんでした。
昨年は一次募集で申し込んだ(第一希望で1頭だけ書いて応募)ものの外れて、結局今の2歳世代には出資せず。
このまま、1歳世代にも今後出資しなければ、G1入会依頼初の2世代連続出資馬無しになるかもしれません