2024年社台・サンデー・G1の募集馬検討。
次はエピファネイア産駒を見てみましょうか。
以前にも書いたような気がしますが、2023年生まれの世代が種付されたのが2022年、その前年がエフフォーリアが年度代表馬となった年ですから、各牧場、エピファネイアに良繁殖を集めた年になります。
ということで、エピファネイア産駒の検討は避けては通れない。
ただ、高いですけど💦
牧場の力の入れ方が変わった世代のため、従来は多くなかった輸入繁殖を母とする馬が多い2023年産エピファネイア産駒。
しかし、輸入繁殖を母とする産駒の活躍馬がまだ少ないので、従来型の内国産繁殖の子のデータが中心となりそうです。
エピファネイア産駒ではじめのころからよく言われていたのが、サンデーサイレンスクロス+Special牝系の種馬の組み合わせ。
ただ、なぜか母父ディープインパクトの場合は、Sadler's Wellsのクロスも併せて持つ馬なようですね。
というところで今年の募集馬を見ると、、、
【社台】
ジュールポレールの23(サンデー4×3 Fairy King)
【サンデー】
タッチングスピーチの23(サンデー4×3 母父ディープインパクト+Sadler's Wellsクロス)
ボージェストの23(サンデー4×3 Nureyev)
デアレガーロの23(サンデー4×3 Nureyev)
クロノジェネシスの23(サンデー4×4 Nureyev)
チェッキーノの23(サンデー4×3 Nureyev)
ルフォールの23(サンデー4×3 Nureyev)
【G1】
レジーナドーロの23(サンデー4×4 Nureyev)
クィーンチャームの23(サンデー4×3 Nureyev5×4)
サトノガーネットの23(サンデー4×3 Fairy King)
セウラサーリの23(サンデー4×4 Fairy King)
ジュールポレールとサトノガーネットは、母父ディープインパクトではありますが、Fairy KingがSadler's Wellsの全弟なので入れておくことにしました。
それもあって、あまり絞れませんね(笑)
まぁ、価格の面でクロノジェネシスやチェッキーノは対象外ではありますが
それを除いても社台・サンデーで5頭、G1で4頭・・・
とりあえず、何となく、エピファネイア産駒からは、タッチングスピーチの23、ジュールポレールの23、ルフォールの23あたりをピックアップしておきます。
G1では、母系内でNureyevクロスを持つクィーンチャームの23が面白いのかなぁ。
というところを踏まえつつ、実馬を見て検討ですね。
ちなみに、サンデークロスのないエピファネイア産駒の重賞勝ち馬は、Seattle Slewのクロスを持っているそうです。
これに該当する馬もいますね。
【社台】
なし
【サンデー】
フォエヴァーダーリングの23
1頭候補にできる馬が増えましたが、牝馬で200万円はちょっとね・・・
フォーエバーヤングの下ということで注目されていた方は、血統的には安心して検討してください(笑)