さて、社台・サンデー・G1の2024年募集は、13日に価格入りのリストも発表され、いよいよ祭りの幕開けが近づいて来ました。
ここ数年、カタログ写真や動画などで良いなと思った馬を選ぶという感じでしたが、全くの不振。
中には縁故重視でいろいろ度外視した馬もいますが、走らなかった馬を後から振り返ると、血統面でこりゃダメだよね、というケースがほとんどでした。
これを踏まえて、今年は、その種牡馬と相性の良い血統になっているのか、というところを素人なりに調べて、該当しない馬はいかに見た目が良くても切り捨てて行こうかな、と思ったり思わなかったり。
ということで検討開始。
まずは、今週末のダービーでも、2冠に挑むジャスティンミラノやジューンテイクといった有力馬に加えて他にも2頭の合計4頭を送り込むキズナでも見てみましょうか。
出資馬の子もいることですし。
調べたところによると、最近のキズナ産駒は、Danehillを持つ馬と相性が良いらしい。
今年の募集馬を見てみると、以下の馬たちがDanehill持ちです。
【社台】
なし
【サンデー】
ハウメアの23
ミスティックジャーニーの23
【G1】
ワンダーオブリップスの23
中には、Danehillの父であるDanzigも良いという話もあります。
上記以外でDanzigを持つ馬。
【社台】
スピニングメモリーズの23
【サンデー】
ラフォルスの23
シンプリーラヴィシングの23
【G1】
なし
さらに、Lomondという馬との相性も良いらしい。
今年のクラシック戦線で活躍しているキズナ産駒のジャスティンミラノやライトバックはいずれも母父がExceed and Excellですが、この馬がDanehillとLomondを両方持ってるから良いみたいですね。
Lomond持ちの馬は、、、
【社台】
なし
【サンデー】
ラフォルスの23
ミスティックジャーニーの23
【G1】
ワンダーオブリップスの23
他にも相性の良い血はいろいろあるんでしょうけど、切りがないのでこの辺で。
以上から、DanehillとLomondを両方持つ馬が、、、
【サンデー】
ミスティックジャーニーの23
【G1】
ワンダーオブリップスの23
の2頭。
キズナ産駒再注目はこの2頭で、Danehillではないけど、DanzigとLomondを持つ馬として、
【サンデー】
ラフォルスの23
が次点ですかね。
なお、出資馬の子、ハウメアの23は、Danehill持っているので最低限クリア(この時点では切らない)という大甘裁定をしておくことにします。
さて、次はどの種牡馬を調べよう。
やはりエピファネイアかな。
そして、いつまで続けられるのか、この種牡馬シリーズ😅