今年のこれまでの出走結果は、まぁ困ったものです。


京都金杯に出走したベレヌスはシンガリ負け。

トップハンデ、ハナを奪うのに苦労した上に、ようやく先頭に立ったと思ったら、暴走したダイワに絡まれ、厳しすぎる展開。

逃げ馬の宿命ですね。

ダイワさん、もう少し早く引退しておいてくれたらね。


14日中京に出走したアルファヒディは、7着。

脚を溜める競馬をするためのマイル戦だったけど、ダラダラ足を使って前の方に押し上げて行ってしまって、直線甘くなる競馬。

意図した競馬と鞍上のキャラがミスマッチだったし、体がまだできて無さすぎるということで、この後は長めの放牧で成長を促すことになりました。

本格化は5歳以降、下手したらもっと遅いかもしれませんねぇ。



今日は、中山4Rの新馬戦に、キャロットのラトレイアが出走。

小さい馬が除外で2週延びて、残念ながらダート戦となり、陣営のトーンも終始安定の低空飛行なので、参加賞もののレースになるかと思いきや、新聞では意外と重い印も付いているのですねぇ。

大きな期待はできませんが、少しでも上の着順に来てくれれば。

暖かくなって芝の馬場が軽くなる頃にもしかしたら勝ち上がれるかも、と思わせてくれるレースができれば御の字でしょう。