昨日は企業訪問後、帰宅して
なんかいろいろやることがあり、
23時近くまで仕事をしていました。
できることは早めにやる。
お仕事をいただける皆様にお応えするには
時間は関係なく、しっかりやらなければ
いけないので、やる時はしっかりやります。
本日は朝から氏神様にお参りに行って
午後から、待ちに待った映画に。
実写版「ルックバック」を観てきました。
少しネタバレあります。
藤野役の
七瀬ふうりさん(子役)
から出口夏希さん、
京本役の
岡田六花さん(子役)
から蒔田彩珠さんへの
子役から学生への切り替わりも自然でよかった。
藤野のセリフがかなりなかった気が。
やーめた。がなかったかな。
後半の京本の部屋の前のセリフ。
ここからのくだりがなかった気が。
後悔する部分がばっさりなかった。
物語が少し軽く感じましたが、
その後の回想シーンに原作にはない
演出があり、「前向き」な演出に
振り切ったのかなと思います。
全体としては、原作に忠実でよかったです。
コミック、アニメを実写は難しそうでしたが
違和感なく楽しめました。
後半の、ドアの下の4コマ漫画で
やりとりされるパラレルワールドの
切り替わりや原作にはなかった
演出も良かったです。
個人的には、原作ではセブンイレブンだった
コンビニがローソンに。(スポンサー的な?)
京本の自宅がかなり違う?
藤野が喜ぶ雨の畦道の迫力。などは
ちょっと??でした。
あと、原作ではプロになっても
藤野は1人でしたが、映画ではアシスタント
がたくさんいて賑やかでした。
ここは、藤野のパートナーは生涯京本という
原作の見え方が良かったなぁと思います。
ルックバックは、様々な考察があります。
どれも単なる考察で、正解かもしれないし、
間違いかもしれません。
いろんな考察をさせてくれるよい物語。
だから大好きな作品です。
私は芸術大学の出身で、映像やデザインが
当初の仕事でした。
紆余曲折あって今は商品開発関係を
していますがモノを作って誰かに
喜んでいただく点は変わりないと思います。
正式な話ではありませんが、
ルックバックは京都アニメーションの
痛ましい事件をモチーフにしていると
一部では囁かれています。
事件は芸術や作品を生み出す人への
許す事のできない愚行だと思います。
芸術系出身だからかもしれませんが、
他人事ではない怒りがあります。
「けいおん!」や「氷菓」などの
クオリティの高い作品を想いを持って
作っていた人達がなぜそんな目に
遭わなければいけないのか。
この記憶を忘れないで(ルックバック)
と京アニ事件(2019年7月18日発生)
の発生した日の、翌日(2021年7月19日)に
発行された。と勝手に思ってます。
作者は藤本タツキさん。
「藤」野と「京」本で「藤本」になりますし、
京本の「京」は、京アニの「京」ではないかと。
直接的ではないが、事件への追悼の
意味合いが感じ取れます。
芸術や作品への抗議に、暴力を使うのではなく
芸術や作品で対抗したのではと。
すごく共感(勝手)できたところです。
(負けたら、上司や権利を使って仕返しを
する汚い人間には一切共感できませんが)
事件に遭われた人達も、京本のように
打ち込んで頑張って生きてきた人生が
あること、なりたい未来があることを
丁寧に表現しているのではとも。
さらにオアシスのDon’t look back in anger.
のオマージュも見られ、
怒りを持って過去を振り返らないで、と
言うメッセージも込められていると。
京本に私の背中を見て(ルックバック)成長
するんだなという藤本。
京本の最後の4コマのタイトルが
背中を見て(ルックバック)。
失意の藤野が部屋にある京本の(半纏)の
背中を見る(ルックバック)と
初めて出会った時に書いた藤野のサイン。
「藤野歩」が。
あゆみ、か、あゆむ、かは公言されて
いませんが、登場人物で苗字と名前が
原作で設定されていたのは、藤野歩だけ
だったと思います。
名前に意味があるとするなら、
このシーンは、京本から藤野への
「藤野、歩め!」というかメッセージだと
勝手に解釈しています。
コミックで、アニメで、実写で、
現実と空想と考察が楽しめる
ちょっと悲しいけど良い作品です。
いつか、舞台の秋田県にかほ市に行きたい。
空想を現実で楽しみたいです。
現在、期間限定無料で原作「ルックバック」
が読めるみたいです。
ご興味があればぜひ。







