ガソリンランタン メンテナンス | 半世紀少年乃 皮膚筋炎 間質性肺炎 闘病日記

半世紀少年乃 皮膚筋炎 間質性肺炎 闘病日記

皮膚筋炎と間質性肺炎を発症。
妻と娘、息子、犬、猫、みんなに支えられて生きています。
某メーカーで、マーケティング、営業企画、商品企画、海外企画の責任者を歴任し、独特の成功商品開発メソッドで大ヒット商品を連発。
独立して商品企画コンサルタントをやってます。



コールマンのガソリンランタン。



ワンマントルの286に比べて、



ツーマントルの288が少し不調チュー





ポンピングの手応えが弱い。

どこかで空気が抜けている様子。

騙し騙し使っていたけど、

流石に空気が入らず、効率が悪い。



購入して約25年くらい。

ツーマントルの288のほうが使用頻度が

高い上に、17年メンテナンスなし

だったので、致し方ない照れ



重い腰を上げて、メンテナンスしました。


だいたい、バルブかポンプカップの問題

なので、どちらも交換します。


まず、使う工具は、

スーパーレンチとチェックバルブレンチ。


まず、スーパーレンチで黒いキャップを

外します。


ポンプフランジャーを外します。


チェックバルブレンチでチェックバルブを

外します。かなり硬いので、ネジ部を

なめないように、押しつけ7割、

回す3割くらいの感じで。


外した、バルブが奥、手前が新品。


バルブを取り付けます。



次にポンプカップの交換。


ポンプカップは、純正品じゃないのが

売っていたので試しに使ってみます照れ

純正品はカップとプッシュオンナットが

セットで700円前後です。


プッシュオンナットを外して

カップを取り出します。


左が新品、右が取り外したカップ。

わずかに小さくなってます。




組み付けたら、デュプリカントを

数滴垂らしてカップに馴染ませます。


かなりしっかりポンピングできるように

なりました。

少しカップが大きいくらい。

多分純正品のほうが収まりがいいの

かもしれません。



点火!


つきました!

17年前のマントルのままです照れ


使う時は流石に新品のマントルに

しますけどね。