コロナの終焉 イライラ | 半世紀少年乃 皮膚筋炎 間質性肺炎 闘病日記

半世紀少年乃 皮膚筋炎 間質性肺炎 闘病日記

皮膚筋炎と間質性肺炎を発症。
妻と娘、息子、犬、猫、みんなに支えられて生きています。
某メーカーで、マーケティング、営業企画、商品企画、海外企画の責任者を歴任し、独特の成功商品開発メソッドで大ヒット商品を連発。
独立して商品企画コンサルタントをやってます。

ちょっと愚痴のような話です。

吐き出します。


昨日新幹線で帰宅する際のこと。


いつも16号車の15番Aあたりを予約します。


コロナに限らず、風邪を含めた感染症を

避けたいので、人が行き来しない場所、

新幹線のフチを選びます。


昨日、乗車すると中年の夫婦と

幼稚園くらいの子ども2人が

私の席の後ろでした。


心の中で嫌だなぁ。と思いました。


未就学児は無料のはずですから、

夫婦で確保した席は2席のはず。


ABC席を母親と子どもが、

D席に父親が座ってます。


予想通り、子どもが大きな声で、

ダダをこね始めました。


この時間仕事終わりの乗客も多く、

私の前の席の方も

怪訝そうな顔をしてました。


正直眠ることも無理なくらい、

甲高い声が車両に響きます。


せめてもの救いは、母親が静かに。

小さな声で、と注意はしてました。


私の隣のB席、C席は空席です。

B席にMacが入ったデイバックを

おいてイヤホンをして、目を閉じていると

椅子に衝撃が。


品川から乗ってきた客がいたので

父親が私の並びのC席に移ってきて

ドカッと座ったのです。


もちろん私が予約しているわけではない

ので、構わないのですが、

厳密には無賃乗車です。


基本はお子さんを膝に乗せるから

無料なんです。


と、普段は思いませんが、イラっときたので。


後ろでは母親が2人の子どもを見ている

のに、父親は弁当を食べ始めます。


千と千尋の父親みたいな下品な食べ方。


さらにビールを飲んで眠り始めました。


正直、見た目も態度も不快でなりません。


子どもの歳からして、私より年下でしょう。


そうは思えないジジイぶり。


仕方ないので、目を閉じているとまた衝撃が。


Macが入ったデイバックが置いてある

B席に子どもがドカッと

座ったではないですか!


イラっとして、デイバックをひったくり、

Macが損傷していないか確認しました。


足もとにバックを置き、B席は子どもに占拠

されました。父親は寝たまま。


子どもは後ろと前を行ったり来たり。


注意しろよ!と思いつつ我慢。


すると、靴を履いたまま席に上がり、

父親と絵本を読み始める始末。


うるさい上に、土足の足が私のズボンを

何回も蹴ってくる。


もう我慢の限界。

子どもの足を手で払い退けます。


やっと父親が足を下に下ろすように

注意しましたが、その後も声を出しての

絵本の朗読は続きます。


結局、1時間40分イライラしっぱなし。


三河安城通過のアナウンスで

やっとこの場から解放される安堵感。


降りる際は、この親子と反対の出口に

向かいます。

一刻も早くこの親子から離れたい。


降りる際に、子どもはまともだなと

思いました。

パパこれは持ってかないの?と

網に入った飲み終えた缶ビールを指差す。


父親、あー、お父さんそれいらんから!

と椅子の網に放置。


多分この新幹線のあなた以外の乗客は

自分でホームのゴミ場に捨てるでしょう。


あなたが予約した席でもないところに

缶ビールの空き缶を放置して、

名古屋から乗ってくる人は

さぞ不快でしょう。


自分の席に不潔な空き缶があるのですから。


他人への配慮や想像力が欠如しています。



パレートの法則をご存知でしょうか。

会社において2割の人が8割の利益を

出しているという話です。


それを発展させたのが262の法則。

組織は大なり小なり、

2割のできる人、6割の普通の人、

2割のできない人で構成されるというもの。


できない2割を無くしても、残った社員で

また262の法則が成立します。



コロナが終焉に近づいて、

色んな意味のイライラが減りました。


しかし、旅行などが活発になると

262の分母が増えます。


コロナ禍では旅行者が少なく、

非常識と感じる人も多くはありませんでした。


人の動きが増えると非常識な人に

遭遇する確率が増えます。


自己防衛のために避けて通ることを

考えないといけません。