「旅行者向けの情報提供型のビジネスモデル」について考えてみました。

海外旅行に行く場合、事前に友人や知人、ネットや書籍雑誌から情報を収集し、
いろいろと調べてみるのも楽しいことだと思います。

けれど、必要最低限のことだけ調べて、とりあえず現地に行ってみる、
というのもまた楽しい旅の方法だと僕は思います。
旅の楽しみは大きくわけて3つに分類できると思います。
行く前の楽しみ、行っている間の楽しみ、帰ってからの楽しみです。

そう考えると、「旅行者に情報そのものをただ提供する」ことより
「情報の整理」を工夫することのほうがとても大切な気がします。

あるビジネススクールで、こんなお題を出されて戸惑ったことがありました。
「あなたがもう一度行ってみたいと思う観光地はどんなところですか?」
僕は具体的な地名をあげたほうが皆イメージしやすいと思い、
「はい!」と勢いよく一番に手を挙げました。

「ハワイ」と答え、「なぜならば、」と言おうと思った瞬間、
「はい、それは自分が行ってみたいだけ。次」

と切り捨てられました。
教室は大爆笑でした。

今、なぜ、ハワイにもう一度行ってみたいと思ったのか?ここで、ちゃんと整理しておくと、
行く前、と行ってるときと、行ったあとで、ハワイとの関係性が変わりました。
つまり、旅の体験を通じて、ハワイという地名で情報がうまく整理されたというところがポイントです。

会社の旅行で初めてハワイに行くことになった。
天気が良く、気候がとても快適で、暮らしやすい場所だと思った。
レンタカーを借りて島の大自然を満喫でき、ダイナミックな旅の楽しみを知った。
バーベキューやステーキ、フルーツなど、美味しいものをたくさん食べた。
充実した暮らしが満喫できた。
また行ってみたいと帰国してからいい続けた。
だから、もう一度行ってみたいところ(所)は?と質問され、すかさず、ハワイと即答できた。

今、観光客のリピート対策に悩む地方公共団体があれば、ぜひ、一緒に新しい情報提供のビジネスを
考えたいと思います。

ちなみに、

日本に入国した外国人の数(2007年)

9,152,186人

再入国したのは1,430,928人、新規訪問者数は7,721,528

その内訳を見ると、
韓国籍の人2,845,556
台湾籍の人1,428,873
中国籍の人1,140,419
米国籍の人845,877
香港籍の人401,585
発表されている

日本政府は国土交通省、総務省、法務省、外務省、農林水産省、経済産業省が中心になって、様々な計画に取り組んでいる。ちなみに総務省は「外国人が快適に観光できる環境の整備に関する政策評価」を公開している。それによると「2010年までに外国人旅行者が日本に訪れる数を増やし、年間1000万人の目標」を掲げている。しかし、2008年8月から日本に訪れる外国人旅行者の数は減少しており、年間1000万人を超えるのは厳しい状況になっている。

一方、

17,294,935人

日本人出国者数(2007年)

ちなみに、この数値、同一人物が何度も出国しても1人としてカウントしているのか、
単純に出国した人の数という意味なのかがよくわかりません。
もし、おわかりになる人がいたらぜひ教えてください。

ちなみに2007年、私は一度も出国を経験していません。

ネットが普及した今、情報整理のプラットフォームが進化して、
新たな情報提供のビジネスモデルがあるように思います。

綿棒を使います。
眉毛を綿棒でかるく、ゆっくりと撫でてもらうと、ウトウトします。