[ カイロプラクティック(整体) ]カイロ(手)プラクティック(技術)由来は、ギリシャ語(代替医療)1895年(明治28年)にアメリカのダニエルデビットパーマーによって創始された手技療法。体の歪みを作る根本的原因を探して背骨や骨盤を矯正し体全体のバランスを整える事が目的。昭和&平成&令和へと時代は移り代わっても身体の仕組みは変わらない。本人しか出来ない活動(息食動想眠)の真髄を極めて整体の道を極める。温故知新(昔に学び今に活かす)東洋医学は氣の医学&予防の医学、備えあれば憂い(愁い)なし【整体】(思想&想像力)整体のアプローチの目的は、体の歪みが出ている部位を直接、矯正する。日本武術に起源を持つ整体から東洋医学に基づく整体など独自の考え方や思想を加えている。一般的には、骨格の歪みやズレを手技によって元の位置に戻す事で体の不具合を改善する。(姿勢の良し悪しで健康状態が変わる)【参考】按摩&マッサージの持つ意味は体に触れて癒やし合い人間同士のコミュニケーションを深める事で手当の原点。(医療の原点は手当)手相は、客観的に自分自身を知るコミュニケーションツールのひとつで掛かり易い病気の傾向や健康状態を知る目安となる。金星丘(腎臓)と骨盤の筋肉組織は深く関わりがあり、金星丘と月丘との谷間は女性自身を示す殿筋は子宮&卵巣と繋がり骨盤底筋群(ハンモック筋)は、排尿&排便に関わる。仙腸関節は、内臓と密接な関わりがあり、可動域が狭くなると臓器に影響して神経伝達が鈍くなる。呼吸筋運動は内臓のストレッチ効果があり細胞内の小器官(ミトコンドリア)が活性化しエネルギーを産出し筋肉の破壊&再生が行われる。【姿勢&呼吸】人間は2種類の呼吸システムによって生命活動を維持している後頭骨と仙骨の弾力運動によって脳脊髄液を循環(第1次呼吸システム)&(第2次呼吸システム)肺呼吸による気血の循環、此の二つの呼吸システムは必ずアンバランスを起こすため疲れを感じる。頚椎には魚の呼吸器官が退化したといわれる迷走神経の中枢がある。歪みを元に戻す事で治癒力&修復力が活かされ神経や筋肉も正しい働きに戻る。座禅&瞑想&太極拳&気功&ヨガ等により脳波が微睡み波になると集中力が増し肺や内蔵が強化され血液が浄化される。【睡眠】(身体のメンテナンス)睡眠の目的は、五感を休めて頭(神経)と体(筋肉)のメンテナンス①疲労回復②細胞の修復(新陳代謝)③記憶の定着。(眠らないと記憶出来ず忘れる)体内時計(1日の生活リズム)がズレて時差が出来る(時差ボケ)体内時計のリセットは、1日の生活リズムを整える為に必要。頭(セロトニン)体(インスリン)の働きによって体内時計リセット腸は第2の脳(脳腸相関)幸せホルモン&セロトニンの働きによって陰と陽の関係、ホルモンのバランスが保たれている(恒常性を保つ自律神経が安定する)慢性的な睡眠不足は、認知症のリスクを高める。睡眠ホルモン&メラトニンには入眠に導き老化の原因&活性酸素を除去する作用がある。酸化は錆び&糖化は焦げ(腐敗)錆びは手当次第で復活するが、糖化すると治療が必要になる。入眠3時間後に最も分泌する成長ホルモンの働きによって新陳代謝を促し筋肉を丈夫にして、健康を維持し怪我の回復などの治癒力を高める。【運動&食事】体は食事(特に必須アミノ酸&トリプトファン&シトルリン)によって作られる。酵素不足は亜鉛不足&運動不足亜鉛は全身の細胞に含まれる。特に筋肉&骨&皮膚&毛髪&肝臓&膵臓などに存在し、体内酵素の材料になる。筋力が無いとリンパは流れないリンパは、老廃物を集めて運ぶ下水道に似た働きをする。リンパ管には、血液の流れを押し出す心臓の様なポンプ機能が無く、その働きを担うのが筋肉の動きなので運動不足はリンパの滞りに直結する。(酸素&窒素&酵素&水素&炭素)&消化&分解&吸収&排泄(完全燃焼)低体温(理想体温&36.8℃)&低酸素(血中酸素濃度&95%以下)免疫力低下&酵素不足(不完全燃焼)筋肉を動かし消化&代謝を行いホルモンを調整する働きに関わるのが酵素で酵素が正常に機能する為には条件がある。①体温(36.5℃以上)②70種類以上のミネラル体温が36度前半では、酵素の働きが半減し体内の余分な水分を排出する力も衰え脂肪を上手く燃やす事が出来ず体内に有害物質(老廃物)が蓄積する。種実類(栗&アーモンド&ナッツ)は細胞の再生&発育を促す。酵素不足を補うには過剰を抑制し不足を補う(栄養のバランス)微生物(バクテリア)の力を利用して作られた食品(発酵食品)を積極的に摂取し、添加物を含む食材はなるべく避ける。暴飲暴食を控えて適度な運動習慣(不調の原因&低体温&低酸素)