ヘモグロビン(Hb)は、骨髄の赤血球細胞で作られており、主に鉄(ヘム)を含む蛋白質で出来ている。

そのうちヘム(鉄)は酸素と結びつく力が強く、全身に酸素を行き渡らせる役割を担っている。

(約120日間体内を循環する)

血液が赤いのは、鉄(ヘム)が赤色色素を持っているから。

ヘモグロビンの値が低いと、基準値(女性11g/dI以下・男性13g/dI以下)貧血(自覚症状は無い)

男女ともに、10g/dI以下になると、中等症から重症の貧血で、全身の細胞に酸素が行き渡りにくくなり、息切れや目眩、頭痛・怠さ・肩凝りなどの症状が起きる。

貧血は、何らかの原因によって、赤血球に含まれるヘモグロビンの量が減る事で起きる。

潰瘍や癌、月経過多などによって、出血が多い場合も鉄分不足による貧血になりやすい。

貧血は、女性に多く、成人男性の場合は、消化管からの出血が疑われる。

同じ症状でも、重い病気の前兆である場合もあるので、要注意。