年初から、多読を英語学習に取り入れています。多読は「なるべく辞書を使わない簡単なものから始めましょう」と巷では言われているようですが、私は自分の興味があるものしか読めない性格なので、、児童書なんてまず無理。ということで、kindle unlimittedで、適当に自分が読めそうなやつから読み漁っております。

 

難易度はやはり高いようで、半年で100万語なんて夢のまた夢。今日現在、推定15万語ほどです。1月~4月までは、土日に1日当たり5000語ほど読んでいました。読んでいない日もあります。

 

●1冊目

DNS - Domain Name Server Fundamentals / 推定2万語

まずは、簡単に読めそうな技術書から。というのも、2年前に英語でネットワークの勉強をしていたことがあり、この辺の単語はほぼ知っているのです。1月の3週間くらいで読了したと思います。今のクラウド時代、DNSって一番といっても過言ではないくらい重要な技術だと思います。これを基礎から学べたのですごくよかったです。やっぱり基礎はいいですよね。難しくなると挫折してしまいがちなので、基礎が大好きです。ということで、2度読んでいます。3月に2週間くらいかけて2周目を読みました。

 

●2冊目

Genesis of Microsoft / 推定4万語

1月後半から3月頃まで読んでました。この本はMicrosoftとビルゲイツの話です。中でも、MicrosoftとAppleの関係、ゲイツとジョブズの関係に焦点が当てられていました。IT業界の現在を作ったこの2人、本当にすごいです。今や世界の時価総額ダントツの1位2位ですものね。2人のライバル関係と第3者の評価という構成です。本の内容自体は同じ話を何度も繰り返し結構薄っぺらいのですが、その繰り返しが英語学習に役立った気がします。この本とDNSの2周目で直後TOEICで785取ってますからね。

 

●3冊目

Who Moved My Cheese? / 1万3千語

3月後半から4月頃だったか、ここにきて王道の洋書を読みました。この時期、ネットで多読はまずはWho Moved My Cheese?だという情報をどこかで見つけ、kindle unlimittedにはなかったのですが迷わず購入しました。上記2冊に比べると、かなり易しい英文でした。しかし、知らない熟語などが多く、勉強になりました。あと、本の内容がポジティブで短いのがいいですね!いい本だ!と思い、2度読んでます。ところで、ネイティブの高校生はこの本を2時間もあれば読了できるようですが、私は5,6時間くらいかかったと思います。これは結構ショックでした。

 

この後、チーズにつられて、自己啓発書だ!と思い、「人を動かす」や「7つの習慣」を読もうとしたのですが、難しすぎて挫折・・・。4冊目はジェフペゾスに関する本を読んでいます。こちらは約9万語ある本で、、4冊目から多読ペースが土日だけから毎日になりました!今、1日3,000語を目安に読んでます。次はジェフペゾスの感想を書くことを目標に、頑張ります