ついに | 僕と1969

ついに

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王手!


西武のエースである涌井投手を七回に一挙5連打で攻略して対戦成績を3勝2敗としました。

今年のシリーズは空中戦が多かったので打線が繋がっての得点は初めてと言って良かったのではないでしょうか?

しかも相手は涌井投手ですから価値ある集中打ですよね。


また巨人は調子の悪い上原投手の後を5人の継投で西武打線を1失点に抑えましたが逆転勝利を呼んだのはこの頼れる中継ぎ陣の力も大きいと思います。

ここ数年は先発以外はどうしても力が落ちる感が否めない印象だった巨人中継ぎ陣でしたが今年は先発に負けず劣らずで大車輪の活躍。

尾花コーチがシリーズで優勝したらMVPは中継ぎから出てもいいんじゃないかとコメントしたようですが越智投手は間違いなくその候補にあげられます。


なお対する西武は中島選手と細川選手の怪我の具合が心配ですね。

巨人の七回の攻撃も細川選手がいたらああいう形にはならなかったかもしれませんので西武としては攻守の要を二人とも欠くのだけは避けたいところです。

幸い両選手とも第六戦は大丈夫とコメントしているようなので軽傷であればいいんですけど…。