プレお披露目おめでとうございます!

 

花組、新トップコンビのプレお披露目、

「ドン・ジュアン」の配信を観ました。

舞台を観劇したかったんだけどねぇ。

夏の名古屋は暑くてねぇ。

(単にチケット取れなかっただけとも言う)

 

自宅でエアコンをつけて、

涼しい部屋で、冷たい麦茶を飲みながら。

舞台演劇を配信で観るなんて、

何て優雅な週末の午後(ルンルン♫)

 

という小粋な気分で迎えた配信。

 

開始数分で優雅な午後は消え去りました。

何故って!?

 

舞台が!熱い!暑い!厚い!

(熱量が!心意気が!演者の層が!)

 

いやぁ、観てよかったぁ。

めーっちゃ楽しかったぁ。

最高の舞台だったぁ。

プレお披露目とは思えない、安定した、

凄い舞台でした。

 


ドン・ジュアンさん!

マリアと出会う前と後で、

掲載誌が違います!!

 

ドン・ジュアンは、ダークで危険な香りがして、

どんな女も虜にしてしまう男。

 

だからこそ、どんなに魅力的、惹かれても、

近づいてはいけない男。

 

公演発表時点で「わーーー観たいひとこ!」

でした。

 

そして、思ったとおり、舞台冒頭のドン・ジュアンさん、

相当ヤバかったです(危険&魅力的で)。

 

それがどーした、ドン・ジュアンさん。

 

マリアと会った途端、

掲載誌違ってますけど!!

 

さっきまで、少年チャンピオンかヤングジャンプでしたよね。

 

急に、別冊マーガレットなんですけど!!

(むしろ、りぼんでも可)

 

宝塚的に言えば、

ワンスかと思ったら、突然ミーマイになった感じ。

(余計伝わらん!?)

 

暴力と酒と女だけを求める男が。

学校のグラウンドで好きな子を見つめる少年(青年?)になりましてねぇ。

 

そんな、ひとこのドン・ジュアン。

私的には胸きゅんが止まりませんでした。

 

マリアと出会ったあとのドン・ジュアンさん。

なんか「ワンワン」っていう尻尾が見えるんですよ。

 

見えない尻尾をフリフリしてるんですよ。

 

あなたさっきまで、女たちとイチャコラしてましたよね、苦笑。

 

それに対してのマリア。

 

マリアもドン・ジュアンにデレなんですが。

 

私のイメージする美咲ちゃんは、

ツンデラキャラを感じるんですよね。

 

ということで、

 

尻尾フリフリのワンコ

×

ツンデレ高貴な子猫

 

=ひとみさ

 

⇨サイコーじゃないか!!

が、出来上がりまして。

 

観たいひとこ。

観たいみさき。

観たいひとみさ。

観ていて楽しくて堪らなかったです。

(舞台そのものも最高でしたよ!)

 

一幕終わりと二幕始めの、

ふたりのラブラブ感が良くてねぇ。

 

同じ「周囲に反対されてる」系でも、

ロミオもジュリエットも、もう少し悩んでるよ、みたいな。

いっそ、ひとみさでロミジュリが観たくなりました。

「ロミオは狂った♪」と本舞台で歌われているのを、

気にもせず、銀橋をウフフアハハと歩く、

新解釈のロミジュリ。

このコンビならできる気がする。

 

それくらい、ドン・ジュアンさんとマリアの

ラブ度高めでした。

 


閑話休題。

私的トップで観たいひとこ。

①超絶ヤバいヤツ

ダークネス オブ ダークネス、

絶対殺すマンひとこ

 

今回のドン・ジュアンさんで割と叶ったけど、

もう何度か観たい。

 

個人的には、分かりやすくヤバい奴も好きだけど、

一見紳士で心根はダークなひとことか観られたら堪らない。(例、ギャッビー、ワンスなど)

 

(そして、この手の役はトップになるとなかなか出来ないのが残念)

(と言おうと思ったのに、例が2つとも最近の偉大なトップじゃないか)

 

②明るいラブコメ

絶対殺すマンと同じくらいに、好きなひとこが、

カラッと明るい恋する青年。

(この2役が両方ハマるって、ひとこさん、

どんな人なんだ…)

 

アルカンシェルのフリードリヒなんて、まさに理想。

Ernest in Loveとか演ってほしいなぁ。

(その場合、きゅうりサンドを頬張るほのかちゃんもセットでお願いします。)

 

③新撰組

ひとこと言えば!

是非着て欲しい!浅葱色の羽織。

(壬生義士伝の沖田総司が抜けきらない観客)

 

星影の人、とかどうでしょう。

沖田総司はやってるかぁ。

ひとこの「今夜の私は強いですよ」聞きたいけどなぁ。

 

 

…マイナーかもしれないけど、いまだに好きなのが、

義経妖狐夢幻桜のヨリトモなのは、別の話。

(イケメンヒゲ、サイコー)