ニューヨーク

マタドールからの、突然の爽やかなニューヨークの場面。

後ろ向きでカジュアルな雰囲気の衣装を着たスターさんが、腰をフリフリ、セリ上がってきます。


誰だろう?若手スターか?

と思ったら、なんとキキちゃん。

超絶フレッシュにセリ上がってくるトップスター。

変幻自在です。


オーソドックス&BLUE MOON BLUEなショーのなかで、新鮮な現代的な衣装の場面。

さーちゃんの役が魔法使いで、

衣装は赤ずきんちゃんみたいで

あぁ何てヨシマサ。

(キラールージュのあーちゃんを思い出した)


ザ•レビュー

キョロりせひばりでザ•レビュー。

ピンクのまさにザレビューな衣装。

翼の決戦出してくるのは驚いた。

(EXPO70も当時は知らぬが今は政情を感じる。)


ロケット

もえこってぃの掛け声でロケット。

長い間舞台に立てなかった(上級生もだけど)下級生のパフォーマンスは感動します。


フィナーレ

キキちゃん愛の旅立ち。

何というか、このタイミングでキキちゃんが歌う曲として、合っているのかどうなのか。

聞いていて複雑な気持ちにはなりました。

それでもキキちゃんの歌声は美しいです。


ずんちゃんのセ•マニフィーク。

一気にパーンっと会場が明るく。

ずんちゃんの明るさと、セ•マニフィークという曲のパッションに救われます。


最後は王家の世界に求むでデュエダン。

今回の公演、嬉しいと複雑さの感情が絡み合いますが、それでもデュエットダンスは美しいです。

カゲソロは108期男役の志凪咲杜くん。

こちらも素晴らしい歌声。


パレード

ここも宝塚の名曲を伝い継ぎます。

驚いたのが、最後が今公演の主題歌でないこと。


銀橋にズラリと並んだところ。

お馴染みの、OH!!タカラヅカ!

フォーエバータカラヅカ!ですよ。


せっかくだから主題歌で締めればいいのに。


ところでパレード歌い継ぎで、

2番手スターずんちゃんに、

ラ•エスメラルダを歌ってもらうあたり、

やっぱりザ★ヨシマサ。

(齋藤先生が決めたかどうか知らないけど)

 

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