(公演チラシよりも何よりも、音楽学校のパンフレットが多く置かれていた。生徒集めは重要課題ですよね…)
雪組全ツ、ショーの感想続き。
本公演との変更点を中心に。
冒頭の咲ちゃんの衣装引き抜きはシンプルに。
これでも充分に「おぉっ」って思うけど、この早替わりに驚いた皆様に、ぜひ大階段での衣装引き抜きを見て欲しい。(衣装と大道具と咲ちゃんが一体化したあの仕掛けに度肝抜かれるはず)
あーさシャガール(青い衣装の場面)のモデルは、ひまりちゃんから、はばまいちゃんに。
あーさ×ひまりカップルはレモンスカッシュのイメージだったけど。
あーさ×はばまいカップルは赤ワインを好みそうである。
はばまいちゃんの方が下級生だけど…これが持ち味というものか…。
あ、この場面、18歳の設定なんだっけ…。まぁシャガールの時代の海外の話なんで。
クレオパトラはあきちゃん(叶ゆうり氏)。
うん、これ、エジプトが勝つわ。
歴史を塗り替えたね。
れいちゃんアウグストゥスもびっくりだろうよ(それ、違う作品の話)。
ところで、あきちゃんのウエストが細過ぎる。
ジェンヌさんが頻繁に言う「男役はくびれが無くなる」って、絶対嘘だーーー!
中詰。本公演のそらポジはりんきらさん。
美穂さんに、りんきらさんに、組子の皆さん。
雪組濃度高い布陣ですね。
バスティーユ。センターはすわっち。
本公演は若さスパークリング!な雰囲気で、今回は強くエネルギッシュ!な感じ。
本公演での、三色旗カラーのビラビラが降ってきての場面転換、好きだったんだけど、今回それは無し(代わりにパリの地図の幕)。
全ツの会場だと、あるいは日替わりで移動だと、難しいのかなぁ。専用劇場ってありがたいですね。
本公演で退団者の場面だったところは、同じく美穂さんをセンターに据えつつ、妃華ゆきのちゃん、沙羅アンナちゃん率いる雪娘たちの布陣になってカッコいい。
雪組の伝統、強い娘役、好き。
カンカン終了後に夢白ちゃんが残るところ、本公演は男役と娘役だったのが、今回は娘役のみになりましたね。
娘役さんの活躍は嬉しいです。