叶船長&船員たちが最高だった。
今回観劇は1回だけなのだけど、複数回観られたなら「今日は船長ズだけ観る!」日を作りたかった。
そもそも、船長が叶ゆうりという点で、大船に乗ったつもりになる。
(それなのにあれだけトラブルが起きるなんて…、まぁ観ている側としては楽しい)
一緒にあたふたする麻斗海伶、デキる船員一禾あお、とかく顔のいい壮海はるまなどなど、周りも最高である。
(偶然なのか、名前に海が入ってる率多いのね)
なので是非、私も琴峰紗あらちゃんと一緒にレモネード持っていきたい。(人生でレモネード作ったことなど一度もないけど)
そんな琴峰紗あらちゃん。レモネードの飲みっぷりが清々しかった。
紗蘭くんのキラキラ笑顔がすごく目立つ。
どんな大勢口でも目に飛び込んでくる。
音彩ドリーの衣装がこれまで公演と違うのね。
あのいかにも「私これから騒ぎ起こしまーす」なボディコン風な衣装も好きだったけど、今回のシックな感じは、これで、はばまいちゃんに合ってると思う。
そして、見た目清楚系なのに自殺騒ぎとか起こしちゃうところに、歴代ドリーのなかでもダントツの困ったちゃんを感じるわ。
音彩ドリーと紀城マネージャー同期か!
(見るまで意識してなかった)萌えるわ!!
そして、すわっちオコーナーさんは大変有能そうなので、ドリーのヒロインデビュー作はきっと大丈夫。
はばまいちゃんと言えば、冒頭のウェディングドレス姿がこれまた可愛くて、劇中度々出てくる「ナンシーは素晴らしい女性」に納得しかない。
かせきょーフランクは、ショーアップな場面で映える映える。ショースターの素質あるよね。
フランクとしては、夢白バーバラ姐さんがドスを効かせば勝てそうではある。
話は逸れるけど、GRAPHで咲ちゃんがかせきょーのことを「厳しく育ててるから」と評していたのを読んで、「雪組の帝王教育…(平伏!)」となりました。
胡散臭いりーしゃと胡散臭いまなはるは、雪組の宝だと思います。
いま宝塚でこういう役できるのはりんきらさんだよね。