キャスト別感想続き。
今回の個人的MVPは、ロベピ・かりん極美慎。
なんか…すごく…進化していません!?
出てきた瞬間から明らかに輝いてるんですよね。
大勢の場面でも自然に目で追ってしまう。
まぁ光り輝いているのは以前からですが、そこにロベスピエールの狂気をはらんだことで、
美×色気×妖しさ、という、最強最大の武器を身に着けてしまったようです、彼は。
かりんちゃんって、美、キラキラ、オーラって言われがちだけど、
実は何でも出来るんですよね。
はらわた抉り出すソング、歌もボディパーカッションも、カッコよかったです。
(高音は苦労されてそうでしたが…)
ところで、ボディパの場面。かりんちゃんが拳を突き出す振りすると。
どうしても空手の型に見える(THE・極真空手!)
ありちゃんデムーラン。
については、どうしてもこれを語りたい。
ありうたが素晴らしすぎる件について。
ありうた、それは、ありちゃん×うたち。
(↑それ説明必要?)
すごく似合う。並びが良い。サイズ感が良い。空気感が良い。
もう君たちコンビ組んじゃえよ!って感じですよ。
(どこの月組?になっちゃうから、ダメなのかしら…)
特に観ていただきたいのが、サイラの場面。
こっちゃんが歌っている時。影で。
ありちゃんがうたちの頭を膝に乗せて、
頭をヨシヨシしてるんですよーーーー!
これは事件です!!!
これだけでも十分に事件なのですが、これ以上に見てほしいのが、
頭ヨシヨシしている時のありちゃんは、
始め下を向いてうたちを見ているのですが。
途中で目を見開いて、前を見据えるんです。
うたちを膝に乗せて、革命家の表情をするありデムーラン。
あぁ、この舞台写真売ってくれたら、買い漁って友人・親戚・隣近所に配り歩くのに。
(注:迷惑行為です)
ありうたに無限の可能性を感じました。
今後が楽しみです。
ダントンぴーすけ。
めっちゃ可愛い。
オランプちゃんとは別のベクトルの可愛さ。
母性本能くすぐらせたらNo.1、ぴーすけダントン。
こんな可愛いのに、革命家仲間のお兄さんポジションというか、
みんなを包み込む懐の深さも感じるのが、ぴーすけの演技の尊いところだと思う。
そんなぴーすけの彼女。ソレーヌ小桜ほのかちゃん。
歌がソウルフルで素晴らしい。
どこまでも伸びる高音と、力強い歌声に聞き惚れました。
それでいて冒頭の登場シーンは、小さな女の子の演技にちゃんとなっているから凄い。
ところで、カフェで働き出してからも露出度高めなのね。
(ダントンくんの趣味?)