【ル・シッフルさん】


キキちゃんル・シッフルさん。

本作の敵役でありラスボスであり超絶イケメン。

…なのに、 ほっこりしてしまったり、

何ならちょっと笑ってしまうのは何故でしょう。

→答 ル・シッフルさんだから。


とまぁ、

ボンドを追い詰めるラスボスであることは重々承知しつつも、

ついつい可愛く思ってしまうル・シッフルさん。

とてつもなく好きだからこそ、気になる点モリモリです。


〇ル・シッフルハモリ

「俺は世界の皇帝になってやるぜー」と高らかに歌いあげることろはベネディクトさんと思いきや、

裏(舞台上)で聞こえる「ル・シッフル」コーラス。

しかも、知っているかい?(←イルカの歌)

ルサンクの脚本では、ル・シッフル、ルルル、何だぜ!?

何ですか、ルルルって!!!?

しかもこの場面、ル・シッフル、ルルルのハモリが入ることにより主旋律が難し過ぎるはずなのに、

めっちゃいい声&安定の音階で歌ってるんだぜ、キキちゃん。

知ってイルカい?←しつこい。


〇負けると大人げない

あんなにバカラに自信満々だったのに、

負けたとたん「俺に恥をかかせやがって」とか言っちゃう。

マジ、小学校の学級会みたいで最高。

(せんせー、ル・シッフルくんが冷凍みかん1個多く持ち帰ってました→ちくしょう!恥かかせやがって!)


〇ラス・プーチン

貞子だ…。

分かるよ、脳みそピーカンなロマノフの末裔に、

暗く過酷な帝国の黄昏を思い出させたいということは。

でも、ル・シッフルさん。

自分で変装する必要ある?

部下がお願いする訳ないから、自分で手を挙げたでしょ。

何なら、自分で髭とカツラ買ったでしょ。

(Amazonで

(クリスマスパーティの時期にまとめ買いした?)

「ドーブリィ・ベェーチェル、こんばんは。ヅカオタの皆さん」

→はい、すみません!!


〇銃

ワルサーPPKになりたい…(たぶん間違ってる)


〇地下組織

キキさんル・シッフルさんが現れた時点で皆が敬礼する世界は宝塚の正義。

側転も組み手もできないけれど、この組織に入ることはできないでしょうか……。

(兵隊用のメニューなら何とか…)

(ハローワークに求人出してください)


〇ボンドさんとの戦

「俺は剣には覚えがある」ってドヤ顔して負けるって、エリアスくん(エル・ハポン)じゃないですか!?




色々突っ込ませいただきましたが、

キキさんの色気たるや凄まじく。


色気とツッコミどころを両立して(色気が勝っている)ところが、もぅ素晴らしいと。


今後トップになられると、演じる役が変わると思うし、それで当然と思うけれど。

悪役(敵役)のキキちゃんが本当に大好きでした。

いや、違うな。

現在進行形で大好きです。


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