花組公演、うたかたの恋/ENCHANTEMENTの東京初日を観劇しました。
ロビーで木場理事長や小柳先生、野口先生をお見かけしました。
小柳たん、今のボブみたいな髪型可愛いよね。
さて、こちらの公演を観るのはムラの初日以来。
ムラ初日でうーんと思った幕前芝居の多さは、今回は気になりませんでした。
単純に慣れたのと、前回は直前に見た全ツフィレンツェの余韻が自分の中に残っていたからかなぁと。
ショーはアドリブがありましたね。
シトラスボーイとロケットの間で「東京開幕!」の掛け声(言ったのはロケットセンターの希波らいと君?自信なし)。
ラストノート冒頭の、男役さんが香水瓶を持って歌う場面では、マイティが「初日最高!」と。
花組さんはこれまで東京公演の中止が続いていますし、喜びもひとしおでしょう。
初日なので終演後にれいちゃんのご挨拶も。
「皆さんの顔が見えないから」とハットを取って挨拶をするれいちゃん。
最初のご挨拶では、公演できる喜び、歴史あるうたかたの恋への敬意など。
2回目のご挨拶は、「2079席…」から始まり、東京宝塚劇場で全席が開放されたことに触れていました。
「愛する花組のトップに就任したはいからさんが通るで半分以下の客席数から始まり、無観客公演もあり、見たことのない景色も経験した」という趣旨を話されていました。
本当にれいちゃんは、大劇場お披露目公演から中止となり、波乱のトップ生活だったと思います。
「初めて全ての席にお座りいただいていますー!」
と言う、嬉しそうなれいちゃんを見て、胸がじーんとしました。
3回目のカテコでは、東京での舞台稽古に入ってからの喜び・興奮を語っていて、東京で公演できることが本当に幸せなんだろうなぁと思いました。
「東京公演は梅の見頃の時期と重なる」という話も。
風流ですね。
カテコラストは花組ポーズ。
花組の皆様とやらせていただきました。
どうか、今度の東京公演は完走できますように!!