う、麗しい…。
次回の雪組大劇場公演「Lilacの夢路/ジュエル・ド・パリ」のポスターが発表されました。
先行画像も綺麗でしたが、ポスターはそれを上回る麗しさ…。
咲ちゃんの貴公子然とした凛々しさと、
夢白あやちゃんの夢見るような表情の完璧さよ…。
耽美で綺麗で麗しくて高貴で、でも古臭くない。
ほんとに最近の宝塚のポスターはレベルが高いです。
周囲を縁取る花たちは、公演名にもなっている
ライラックと思われますが、
ライラック(英語)は、ただいま東京公演中の
ディミトリでも象徴的に描かれている、
リラ(フランス語)と同じ花ですね。
ディミトリでは紫のリラの花が印象的で、
でも紫の色合いがどことなく斜陽・落日という
雰囲気を醸し出していました。
今回は白〜ピンクっぽい色合いで、
歓喜に溢れているように見えます。
劇中でライラックの花が
どのような使われ方をするのでしょうか。
さて、あーさもしっかりポスター入り。
本公演ポスターの3人写りって、実は現体制で初めて(別箱はオデッセイがあったけど)。
ほんと、美✖️美✖️美の共演(競演?)です。
目が眩みますわ。
一部配役も発表。
公演解説と照らし合わせると…
・ハインドリヒ(ドライゼン家の長兄、兄弟一丸となって新産業である鉄道の発展を夢見る)
→咲ちゃん
・エリーゼ(勝ち気で利口な女性。ハインドリヒと衝突しながらも惹かれ合う)
→夢白ちゃん
までは普通に想定の範囲内として。
・フランツ(咲ちゃんの弟・次男。兄を尊敬しながらも反論する官僚)
→あーさ
でした。
官僚…あーさが大英帝国の官僚…。
(好きな予感しかない…)
(「兄さんはいつも夢ばかり語るけれど、現実は甘くないんだ!!」とか言ってソースデータばりばりの書類を机に叩きつけてほしい)
(←謝先生、お願いします!)
公演解説に出ている他の登場人物は…。
・音大生の末弟ヨーゼフ(咲ちゃんに夢白ちゃんも紹介する人)
・鉄鋼職人アントン(夢白ちゃんの幼馴染、咲ちゃん家の鉄道事業に影響を与える?)
・三男ゲオルグ(あーさと同じく咲ちゃんを尊敬しながらも反論)
あとは亡き父、ロートシルト家がどの程度出てくるか。
なんとなく、ヨーゼフorアントンあたりにかせきょー君がきそうな気がする…が!?
公演解説に全く出てこないけれど、娘役さんの役もお願いします!!