今作品で最も好きな(推したい)キャラです。

キャラ扱いしていいのか!?


ここが好きだよアヴァク・ザカリアン (暁千星)


・副宰相

副宰相という肩書がいい。すごく高貴。

「副」なところが、青い感じでまた良い。

宰相は父親という世襲な感じがロイヤルで良い。

そしてその父親がひーろーという時点でこの家系は間違いない。


・髭

ありちゃんの髭が大好物な宝塚ファンA。

すごく好き。

アヴァクさん、髭が似合う落ち着きぶりだけど、若気の至り的な言動もするし、一体いくつなんだろう。


・陛下の右目になれ

ディミトリのその後の人生への呪い。

まぁアヴァクは言うべきことを言ってるだけなので、仕方ない。

戦場を立ち去るときのディミトリを睨みつける目もいい。


・お前を許さないぞソング

正確なタイトルは「仕える王は私が選ぶ」らしい。

突然始まる星組いけてる下級生とのミュージック!SHOWTIME!!

薄暗い舞台で不穏なことを歌い踊る。

舞台では飽き足らず(?)銀橋でも高らかに歌う歌う。

めっちゃ盛り上がる場面(私が)。


・私から陛下を奪った

その中で歌われる歌詞。

言いたいことは分かるが、多分あなたのものじゃない。


・陛下への愛が重い

陛下が死んで、ルスダンが即位し、その王配にあの男がなるなんて…と言う歌詞を聞いて、

初見では、「このあとに、私がその王配の座を狙っていたのに」と続くかなと思ったのですが。

まぁ違いましたね。

権力など興味なし。欲しいのはあかさんギオルギ陛下のみ。陛下にお仕えすることのみ。

…あかさんもさぞ重かろう…。


・ルスダンとの距離感

隣に立っていても、常に結界がある感じ。

張り詰めた緊張感。

こんな美しい王女を目の前にいつも冷たい視線。

アヴァクさんって、ジャラルッディーン以上に色恋沙汰の気配を全く感じさせないわぁ。

そんなアヴァクさんが唯一ルスダンに触れる、ルスダンがディミトリの密会現場を見て倒れかかったところを支える瞬間、激萌える。


・慌てるアヴァク

いつも冷静沈着アヴァクさんが、ディミトリが使者としてやってきたことを知らせに、猛ダッシュで袖から駆けてくるところ好き。

いつも落ち着いた人が焦っているところ、可愛い。


・ジョージアと王女に生涯仕えます

ギオルギの死を受け入れ、ルスダンの努力を認め、ディミトリの気持ちを理解したアヴァクさん。

いずれ素晴らしい宰相になるでしょう。

(後ろで見つめるパパ宰相のいい笑顔よ)。



感想というか戯言のような箇条書きになってしまいましたが…。


原作から最も改変していると思われるアヴァクさん。


原作だけだと「え、ありちゃんいつ出てきた?」と思うほどの出番なんですよね(パパ宰相のほうがよっぽど活躍している)。


魅力的なキャラクターに膨らんでいて、それをカッコよく演じたありちゃんの素晴らしさに乾杯です。


いやぁ、好きだわ、アヴァク・ザカリアン!

 

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