ありちゃん版「ブエノスアイレスの風」を観る前に、ちえさん版を見てみました。
(このポスターは…残像…!?)
内容は、反政府、ゲリラ、秘密警察、武器商人、暗い舞台照明…と、作演出が誰かと聞かなくても分かる、ザ・マサツカハルヒコ。
ということで、星組版を見て感じた、今回のありちゃん版で楽しみはポイントを書き出していきます。
※ありちゃん版をまだ見ていない中でも妄想です。
※内容に触れているのでご注意を。
・笑顔もバブ味を一切捨ててマサツカワールドの主人公になるありちゃん
→大人な役も似合うようになってきたけれど、ここまでアダルトな役は新境地では、というありちゃんが楽しみ。ありちゃん演じるニコラスは反政府ゲリラのリーダー。死線をかいくぐってきた大人な男。笑う時はニヒルに。バブ味は一切ありません!うぅん楽しみ。
・ありちゃんとあましじゅりちゃんのガチタンゴ
→Arkadiaに続いて、主演作では過去のあるダンサーを当てられがちなありちゃん。いやまぁそりゃありちゃんのダンスは皆見たいから仕方ない。ダンサーコンビに期待!
・ダークサイドに堕ちていくおだちん
→ありちゃんの元仲間で親友。同じく元反政府ゲリラ。ありちゃんニコラスが新しい時代の生き方を探していくのに対して、おだちんリカルドは昔の生き方から逃れられない…。おだちんなら「さぁ新しい時代に武器なんていらない、これからは経営だー」とか言ってめっちゃ合理的に会社オーナーとかになりそうだけれど。闇に生きるおだちんを見たいです。
・そこはかとなくヤバさを感じるぱる君
→警察。表社会の人。でもヤバそう、うんヤバそう。私が羽音みかちゃんの友達なら考え直したら、と言いたくなってしまいそうなぱる君が見られるようですよ!チェ・ゲバラでは真っ直ぐな将校を演じていたぱる君が、今回は一癖ありそうな役を演じるのが楽しみ!
・月組デビューおめでとう!チンピラあみちゃん
→(シティハンターの小林豊とダブるような気もするのですが…前作で言ってた「知らねぇし」と似たような台詞で登場の予感…)なあみちゃんですが、小林豊よりも更に悪いヤツが増しているであろう姿が楽しみ!月組デビューも楽しみ!
・月組小劇場の歌と艶ははぁちゃんにお任せします!
→とりあえずはぁちゃんがアダルティに歌ってくれれば、幕が開き幕が降ろせる。
ちなみに星組版は、ちえさんがカッコよくて、ねね様のスタイルが凄すぎて、和涼華さんが超絶美形で、まりもさんが小学校教師って分かるーと思い、ゆりかちゃん若いなぁと思っていたら当時まだ研3前後と知って「…真風様やべぇ」となりました(楽しかったです!)
実際の舞台を見るのが待ち遠しいです!