「言葉だって人を傷付ける」

「言葉による痛みも怪我みたい見えたらいいのに」


…分かる、すごく分かる。


のだが「気にし過ぎたら何も言えなくなっちゃうぜ」

と、私の心の中のBADDYが疼くのは何故だろう。



ヒロインの七彩はづきちゃん。


可愛くて華やかでスタイル良くて、と、

めっちゃ花娘。(好き)


そして歌も上手い。


変顔?も思い切りよく演ってた。

(変顔しても可愛いところも堪らない)


実力もあって華もある娘役さんの誕生するっていいわぁ。

(いや、前から活躍されていたけど、私がちゃんと認識していなかっただけ)


次世代のヒロイン、楽しみです。



今回の嬉しい発見は初音夢ちゃん。

主人公ほのかちゃんと仲良くなる少年役。


上手かった。

思い切り「少年」になって、演じてた。


少年役も演る人は皆たいてい上手いんだけど、

可愛らしくなることも多くて、

だけど初音夢ちゃんは振り切ってなりきってた。


なんだろう、声が上手いのかな。


彩みちるちゃんの弥彦(byるろ剣)の感動を思い出すわー。


今度は娘役の姿を見るのが楽しみ。



今回美味しい役だったのが鏡星珠くん。

可愛くてほっとけない後輩ポジ。

出番も多い!(←重要)

気付くと目で追ってしまう愛おしさ、魅力があるよね。


峰果とわちゃんの親方は良い人だなぁ。

きっと街を裏で支えてるんだろう。

最近は重鎮とか敵役が多かったけど

(もちろん、それらの役も似合う)

ご本人のほんわかした雰囲気と今回の役が合ってたなぁ。


小劇場は色んな人に役がついて、台詞があって、

歌があるのが嬉しいところ。


今回も、新聞社メンバーのワチャワチャとか、

泉まいらくんの美声とか、

真澄ゆかりちゃんアンナのいい女っぷりとか、

ありがとうございました!!


中堅若手もいい人がいっぱいだねぇ。


そして、観終わったあと、

どーにもこーにも、

「ほのぼのいこーぜ、せーの」

が頭から離れない公演でしたわ。


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