前のUPが尻切れトンボみたくなってしまいました。ゾフィの取り巻き軍団でフランス病を移そう!って決めた後…

マダム・ヴォルフのコレクションです。遊郭みたいなもんかな。ハイレグセクシー軍団が6人ぐらい。「遠慮せーず気取らずーに試していってよ~♪」ってマダム・ヴォルフのお店。ルドヴィカだった方がここも演られてます。ものすごい声量&上手い!まあセクシーでおじさん達大興奮。ルキーニも一緒になってうひょうひょ言ってます。ルキ「ウィーン一の美人揃いさ」マダムヴォルフ「マダム・ヴォルフのコレクション~♪」でおっさん達に一人ひとり説明する。「マリーはプッツン、ロミーはピチピチ、タチアナはダイナマイト~♪」ってその違いがいまいちわからない。プッツンとか言われてもどんな子なのかわからない。まあ「いやん」とか言ってるのでとにかくセクシーアピール。タチアナはダイナマーイトーの後タチアナは「ベートーベン!」って叫ぶんだけど、なぜにベートーベン?と思っていたら「ウェルカムなんちゃら」って言ってたらしいです。そして「お年寄りにはミッツィーがいるわ」←これまじわからない。お年寄りに親切なのか。確かミッツィーは可愛い系だったのでなんだか優しい子ってイメージかな。合ってんのかな。「そしてスペシャルはマデレーネ」ここで真打登場。ルキ「仕事熱心で~職業病を持つー」ってこれがフランス病。まあスペシャル売れっ子だからフランス病も移ってしまったか。マデレーネはなぜか目隠しをしてるんだけど何故?で、マデレーネ前後開脚しておっさん達がそれぞれの足を持って、持ち上げて一回転。マデレーネさんセクシーだし体が柔らかい!で、ハイレグの上からT字ベルトみたいの付けて(なんと鍵付き)ルキーニが鍵を持ってて一回カシャ!って回すとそのベルトがベロンと取れる。で、おっさん達「おー!」です。何が「おー!」なんだかんからんけどスペシャルなんでしょうね。で、またルキーニがカシャっとかける。で、またおっさん達「おー!」です。何が何やら。多分フランス病持ってるから他の人には移しちゃいけないって事で、それでもいいよ!って人には鍵を渡すのかなー。でもいい所にフランス病持ちがいた!っておっさん達喜んで連れて帰ります。で、場面にはないけどフランツに「いい女いますよ」的にお勧めしてフランツもそれに乗ってしまった。ああ移る…。でもゾフィさんよくこの手を考えたね。お見事としか言えない。

そして皇后陛下の体操室。なんかぶら下がる吊り輪みたいのと、はしごみたいのがあるだけ。これでどこをどうやって鍛えてるんだろう。ただの懸垂得意な人になるんじゃないかな。でもシシィは自分の美貌が役に立つって言われた時からダイエット大好きになったんだろうね。好きにならざるを得なかったのかも。そこで吊り輪につかまろうとして、つかみ損ねて倒れてしまう。「ああ」って声がすでに中年な感じを出してます。リヒテンシュタインに発見され、「陛下!誰かお医者様を!」みたく大慌て。で、「ドクトルゼーブルガーをお連れして!ゾフィ様の所にいます」って出て来たのが黒マント黒ハットの腰めっちゃ曲げた、医者に化けたトート(しろたん)。って。まずトートがゾフィ様のとこにいる意味がわからん。まあいつも医者に化けて屋敷を出入りしてたんでしょうね。で、トートが「脈は?」シシィ「大丈夫よ」トート「微熱がー」シシィ「普通よ」トート「青い顔色~あの病気の特徴が表れ始めてる~」で、「陛下とて、男です」「真面目な方」「でもないさー」っとフランス病をみつけるのがトートってやだよね。しかも家を放棄しがちなシシィにフランス病を移す機会ってあったのか?てかまだそうゆう事をしてるとは一般人にはびっくり!一体何歳だったんだろう。で、あれこれ言い合ってシシィ「本当なら許せない王宮から出て行くわ~!いいえ!命を絶ちます!」トート「待っていた!それがいいエリザベート!」でマントをひらりと脱いでトートの姿に。「今こそ出かけよう黄泉の国へ~お前を愛する俺と二人で~」「待ってよ!」ってここでもシシィに拒否られます。もうトート嫌われすぎて可哀想になるんだけどいつもドヤってるから死へ追いやる絶対の自信があるからこその上目線で、そんなトートにドキッとします。この医者の時の腰の曲がり方がなんとも医者と言うよりご老人みたいであれは何だったんだろう?変装の一種ですかね。ここも死にたいのにトートには黄泉の世界へまだ連れてって欲しいとは思ってないシシィ。トート「おまえが求めるーそれはこの俺だー!」って喧嘩別れみたいになる。トートのせいでシシィはこんな状態になったと言えるし、トートは生きたお前に愛されたいって言ってるしかなりこじれてますね。なんか虚しい…。←しろたんにかなりやられた模様な私笑

ゾフィ様とフランツの会話。
「母上!エリザベートは出て行きました。あなたの企みは成功!私の結婚はもう破綻!(ここのシュガンツの「はたん!」の言い方が怒りがこもっててなんか台詞みたいで好きでした)あなたのせいです」というが、ハプスブルクの崩落を心配してる超保守派なゾフィには結婚どーのこーのより、政治が大事だったのかも。あとはエリザベートのせいって思ってるからいくらシュガンツが起こってもまったく人の血が通ってないみたいなゾフィ様。でもお亡くなりになる直前には「この手だけで 育てたわ 皇帝陛下と呼ばれるまで~優しさより 厳しさを 心殺して勤めたわ~その意味が解る時 あなたの国は滅んでしまうぅぅぅ」と言ってパタンと倒れ息を引き取る。ここで初めて、私はゾフィの人間らしさを感じました。まあ言ってる事は最後までハプスブルク家の心配ばかりですが。一つの大きな柱が倒れた感じ。それにしてもシシィはこんなに家をほっぽらかして旅を続けてるのにまだ好かれてるってすごい。ゾフィ様のお歌もほんとに息子を愛する母って感じで泣ける。

そしてそのシシィは旅を続けてます。でっかいトランク持ったお付の8人(だっけ?)が「皇后さまはひとときも休まず歩き続けられる~」って1日8時間も。身が持たない!ってへこたれてます。あのトランクダンス(?)は揃ってて好きでした。ルキーニがポン!て前の人を押すとだーっと前の方まで綺麗に傾いてくとことか、トランクをひっくり返さないで自分が1回転してみたり。あれどうやるんだろうって家で試そうと思ったけど忘れてました。フランツはフランツで「母上はもういない帰っておいで~」って昔皇帝陛下は何も決める必要はないのです!って言われてたのに。ここまで決意が変わるとはシシィすげい!それにしてもルキーニ「いつまで美貌を保てるだろうか~さーあー」って言ってて、シシィの髪の毛に白髪が1本!とか言ってとことんシシィ大嫌いすぎて怖い。逆に好きなんじゃないのとか思ってしまいました。まあ白髪を発見されたシシィは「きゃー!」って言ってたんだけど。やっぱりいつのまにか乗馬とかの趣味と入れ替わって、仕方なくではあるけど美貌に磨きをかけることが一種の趣味みたいになってるのかもと思いました。シシィ辛い。でもギリシャの島に別荘を建てたとか、やっぱりシシィは精神的にズタボロだったんだろうと。

で、シシィはコルフ島で歌を歌います。「ああ誰かが近づいてくーるー、親しい人の魂がー」ってそれはハインリッヒハイネに向けて言ってます。ハイネ大好きになっちゃったシシィ。「紙とペンはここにありーまーす」「書けない~」…「パパなのね」って魂はパパでした。パパはいつごろ亡くなったんだろう。そういえばヘレネとかママとかどうしてるんだろう。シシィの実家の事はまったく語られてないから「ああパパ亡くなってたのねー」と思った。「パパみたいに、なりたかった」って過去形がすごく悲しい。そしてパパは超ポジティブに「なぜおまえは魂と話す」「あきらめずに勇気を持とう」とか非現実的な、でもいわゆるキ印とかいわれてたパパそのもので、シシィにはもう無理な事ばっかり。「自由に生きたいジプシーのように~」「もう遅すぎる 今からでは パパみたいになれない~」ってシシィは頑なに心を開く気なんかないって感じでパパも効果なし。なんか1幕最初の「パパみたいに」と同じ曲だけどこれだけ寂しいものになってしまうってその対比が悲しい。しかもパパの声質?音程?どっちかわからんのですが、「自由に生きたい ジプシーのように」のハモリがめっちゃフラットかかってて不協和音な感じでとっても寂しい。

次はいよいよルドルフ登場です。