10月24日(日)JP時間18時30分~21時ちょい前まで、BTSのオンラインライブ「Permission to dance on stage」を拝見しました。

 

いやもう。。。素晴らしかったです。

BTSのパフォーマンスはもちろん、

セトリも、生バンドも、編曲も、衣装も、世界観も。

 

自分のことをArmyと呼んでいいのか分からないけど、BTSのファンになってよかった!ほめてやりたい自分。GJ自分。得意の自画自賛。

 

ここ2年くらい、コロナが始まる少し前から今まで、ちょうど自分の人生のしんどい時期と、BTSにハマった時期がシンクロしていて。

 

オンラインで歌い踊る彼らの姿を見て、幸せなんだけど、何だかすごく辛かったし切なくなった。

いつか今を思い出すとき、「あの時つらかったな~」と思い出すのか、「まだマシだったな~」と思うのか笑。

 

これは私の個人的な感想だけど、BTSを観てると、「うれしい!楽しい!大好き!」だけではなくて、「つらい、切ない、何とかしたい」っていう気持ちが同時に起こる。

 

それは、彼らのパフォーマンスの後ろに、彼らの人間としての必死さや切迫感がチラ見えして、そういう負の部分が、自分のネガティブな部分を刺激してくるからなんだ、と気づかされました。

 

だから彼らの存在が特別で、すごくすごく励まされる存在なんだけど、同時に観ていて、ほんのひとさじの切なさ、辛さ、悲しみも感じてしまう。

 

いつかこの魔法が解けて、「うれしい!楽しい!大好き!」だけで彼らを観られたら良いな。

 

ON、FIRE、DOPE、DNA、Black Swan、血汗涙、Fake Love…全力・必死でパフォーマンスするぐーちゃんを見て。

 

唇ピアスもタトゥーも、ぐーちゃんの負の部分も全部、プレシャスというか。私も傷だらけですし、そういう黒歴史的(←勝手に言ってますが)なことも、ぜんぶ人間らしいとうか。そういう部分があって、それもひっくるめて愛おしいと思った。

 

後ろめたいところが全くない人間に、あなたは惹かれますか?ということですよ。

自分も、これからどんどん汚れていくだろうし、そうやって死んでいくし。

 

ぐーちゃんが唇ピアスを開けたりタトゥーを入れることで、ぐーちゃんの中の何かが癒されているなら。そうやって頑張って、この舞台にやっと立っててくれるんだろうと。そんなあなたの全部を推します!!って思いました。

 

そしてリハでケガして座りながらの参戦となったテテ。

顔面の圧が半端ない。。。アカデミー表情管理賞があったら、テテかレオ様だと思う。ていうかテテだと思う。

 

もうこんなこと言うのはホントに場違いなんですけど。テテは、想像以上に追い込まれたんだなと。大丈夫、みんな君の味方だよ。そんな顔して座られたら。

 

そしてジミンのキレキレのダンス。ジミンて体脂肪率2%とかじゃないのか。。。そして、やっぱりぐーちゃんとジミンのダンスってめちゃくちゃ華がある。SugaのRapはやっぱりカッコいいし、ナムさんのスピーチは胸を打つし、ジンくんは今やBTSいち若見えしてるし。J-hopeはダンスはもちろんなんだけど、ルックスの美しさが増しててたまげました。

 

もうほんとに必死さが宇宙レベルというか。
大好き!バンタン。

 

どうしよう彼らが兵役に行ってしまったら。私ったら生きていけるかしらマジで。

 

ってなことをしみじみ思ってたんですけど。

 

ライブ後半のぐーちゃんを見て。

 

ぐーは、自分がリードボーカル・ダンスチームなのはめっちゃ自覚しているようだけど、ビジュアル担当っていう役割はどーでもいいって思ってるのかな?ジンひょん見てみなよ?テヒョン見てみなよ?百歩譲ってオールバックとツーブロックの髪型は良いよ。どうしてその眼鏡選んだの?スタイリストさんやメイクさんに聞いた?ぐーのファンがぐーちゃんのどこが好きかってよく考えた?どうして後半ずーっとサングラス外さない?

 

・・・・って、心の中でぐーちゃんに詰めてました。

 

そして切なさは吹っ飛び、生きる気力が湧いてきました。

 

ぐーちゃんありがとう。

 

だからこそのぐー。 ・・・・暗くなってたら生きていけない。

 

走れバンタン!で、頭逆立ちしたあなたを見た時、その明るさとノー天気さと天然さに心を射抜かれたんだっけ。

 

やっぱりBTSが大好きです。

 

推しはぐー。

 

でも推しとか関係ないわ、みんな大好き。

 

幸せにしてくれてありがとうバンタン。