- 失恋ショコラティエ 7 (フラワーコミックスアルファ)/小学館

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もう7巻なんだね~、ショコラティエ。
前回までの感想・・・・と、第6巻が記憶から消えていた
まああまり5巻から物語が動いていない・・・かな・・・・
爽太がサエコさんに告白して、KISSしてましたね。
失恋ショコラティエ 第5巻 感想
その続きで、7巻では、とーとー、サエコさんと結ばれた爽太。
サエコさんについたアダ名は、不倫プリンセス・・・
一方、女子読者人気はかなり高かったであろう、えれなは爽太に放置され。
もっとも女子読者人気が高いと思われた薫子さんは、サエコさんにコテンパンに・・・(精神的に)。
サエコさん、腹黒女子街道まっしぐらですが、
作者はサエコさんを、
「前向きに現実に対処するため、自分の判断で策略を使うことが出来る賢い子」
として、ハッキリ描いてるのが分かる巻でしたね。
で、作者はこの物語で、いったい何が描きたいんだろ・・・?
策略がつかえない不器用女子・男子達への啓蒙・・・?
策略と情熱のあいだ・・・?
恋とはするものではなく、落ちるもの的な・・・?
どんなに冷静な人でも、感情の嵐にさらわれるのが恋愛で、
感情的な人はその気持ち良さが病みつきになり、
そうでない人は自分が自分でなくなるM的な感覚を楽しめるか破滅するか・・・
みたいなお話が多かったけれども。古今東西。ラブストーリーとは。
ショコラティエは、生来、冷静なたちのヒト(爽太もサエコも)が
恋におちたらこーなりますよ、って珍しいタイプのお話かも。
しかし読者であるワタクシも、どっちかっつーと
冷静なタチなもんで、そーいう意味では、
冷静と冷静のあいだ的なショコラティエは、先が読めてしまうよーな部分がありますね。
サエコさんの、爽太が忘れていった携帯もってシャワー浴びて、爽太が来たらタオル1枚で出てくる所とか・・・もすこしなんつうか新鮮な見せ方ってゆうのは・・・ごにょごにょ。
もちっと心のやらかい部分を押してくれる筆致のほーが好きかもワタクシとしては。
例えば中村明日美子先生の作品なんかですと、
決してテンションの高いお話ではないんですが、
冷静と情熱の間をきっちりついてくれて、
ラブストーリーを読んだ~!!って気にさせてくれるんですよね。
まあそこはワタクシに限ってのことなので、一般的には、
水城せとなさんの「冷静なラブストーリー」は、切り口が新鮮なんだろうとは思います!!
ラブの部分はじゃっかんワタクシの感性に合わないんですけど、
爽太が常に、サエコのチョコのリクエストを叶えてあげて、
さらに考えに考えて、予想を上回るようなサプライズのある凝ったものを作って、
彼女を真剣に喜ばそーとしてあげてる所は、とても好きです。
物を作るって、そういうことなんですよね・・・さすが水城さん。
というお仕事編の決着も含め、そろそろ、ステキなエンディングを迎えて欲しいです。
クライマックスはどこなの・・・って感じになってきたので・・・・ 水城さん好きなんですけどね。いや、漫画って難しいなあ。
