大奥 第9巻 (ジェッツコミックス)/よしなが ふみ
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よしふみ祭り続行中。

「大奥」第9巻です。

物語は佳境に入ってきましたね~。

家重がなくなり、田沼意次が実権を握るようになった大奥。

蘭学の研究が盛んとなり、徐々に科学的に、赤面疱瘡の謎へ、アプローチがなされていく。

日本のレオナルド・ダ・ヴィンチといわれる平賀源内は男装の女性で、稀代の女たらしに描かれ。

一方、色恋的モチーフはぐっと存在感が薄まっており、青沼はじめとする蘭学者の活躍により、

今後、赤面疱瘡にかからない=ワクチン的なものが発明されそーな予感・・・で9巻は終わります。

幕末&医学の勃興、というモチーフの相性の良さは、

手塚先生「陽だまりの樹」、「JIN-仁-」などでも実証済みですよね~。

そんな中でも、架空の病気とジェンダートリックをそこに掛け合わせたよしながさんの「大奥」の発明強度は、かなりなもんじゃないでしょうか。

やっぱ最後は、開国で終わるのか?

龍馬も女?西郷どんも女?新撰組も女?

つーか幕府側が女で、薩長側が男子になって戦うとか??

篤姫は逆に男・・・??

最後はもー、どろどろの愛憎劇+ジェンダー対立+赤面疱瘡の謎のSF的解決+日本人魂炸裂・・・・みたいな感じで、盛り上がりまくりマクリスティってな感じでお願いしたいです。