- on BLUE 6 (Feelコミックス オンブルー)/雲田はるこ 他
- ¥980
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やばい・・・やばいやばいやばいやばい![]()
秀良子さん作、ON BLUE連載のBL漫画「宇田川町で待っててよ」。
とうとう最終回でした・・・![]()
もー、ちょうちょうちょうちょうちょう・面白かったんですけど~![]()
お話として見事に着地してて、全く無駄が無いんですけど、これで終わりなんて寂し過ぎる。
次号からの新連載を楽しみに待ちますか・・・でも10月25日発売って・・・
まあ時の流れは急流のように早いからして。
えーっと、あらすじはですねえ。
リア充ながら隠れ女装子の高校生男子、八代くんを渋谷の宇田川町で目撃していらい、
根暗男子、百瀬は、八代@女装子が気になってしゃーない。
そのうち、オトコの姿んときの八代くんを見てもハァハァしちゃう百瀬。
とうとう告白。
八代くんも自分の「男に組み敷かれたい」つー欲望をどーにもこーにも。
百瀬を家に誘う八代。
だが土壇場で怖くなって拒否。
すれちがうふたり・・・・(以上前回まで)。
で、今回は。
八代をストークし続ける百瀬。
八代、「言いたいことあんなら言えよ」
百瀬は、別に八代とやりたいだけじゃなくて、女装した八代とデートしたりしたかった、
つまりマジ惚れだったんです・・・と、改めて告白。
が、八代、女装道具は全部捨てたという。
百瀬、八代をひっぱってマルキューに服を買いにいこうと誘う。
百瀬の真剣さに、八代は、「服は捨ててない。捨てらんんかった・・・」と、嘘ついてたことをカミングアウト。
で、また百瀬を家に誘う。
百瀬の目の前で、化粧し、服を着、ウイッグをつけ、女装して見せる八代。
平たい胸、ガタイのいい男の体に、女性モノの服。
しかし百瀬は言う、「八代、かわいい」と・・・。
八代ははっきり気付く、あのときこのオトコ(百瀬な)を拒否したのは、
百瀬が怖かったんではなくて、
「自分が深みにはまる」のが怖かったから。
百瀬と抱き合いながら、八代はハッキリそう自覚する。
「この先
俺はきっと こいつに
あえいで
泣いて
みっともなくすがって
入れてくれと
懇願する日がきっと来る」
・・・・・!!!!
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ウワァァァァン・・・・(´□`。)![]()
・・・・・・(T_T)ダー
号泣!号泣です!!
この台詞はもう、シナリオ界で言ったら向田邦子賞に匹敵する、
超メガトン級爆発力を秘めた、オニMAX切ない、心のやらかい部分を刺激されすぎてしばしボー然・・・
そんくらいの破壊力をもったワルサーP38(Byルパン3世)クラスの台詞でしたわ・・・・。
いや、まあエロい台詞なんですけどね。
でも八代くんの切なさ?
つーか女の切なさ?
受け身で気持ちイイと感じる側の、自分をちょっと卑下する気持ち、
でもいつか自分は、こうやって自分を率直に求めてくる男以上に、
この男を求める日が来るんだろうなあ・・・
と、諦めつつ情熱に押し流されるサマ、っつーの?
例え相手が好きな相手でも、
ヤられる女の切なさや、
受け身の行為を気持ちいいと思う自分を、どこか恥じる気持ち、
そしていつか、相手にすがってしまうだろう未来への諦念。
そーいうのが全部、リア充女装子の八代くんという存在に表れていた、実に見事な漫画でした・・・
でも最後はちゃーんとハッピーエンドなんだよ。
百瀬なんて、あんなキモ男だったのに・・・・。
ラストシーン、二人の台詞が無いのが秀逸でした。
もうホント、秀良子さんは凄い凄い凄い凄い凄い。
いや~テンションあがったわ・・・・。
ここまで、人間の性とかジェンダーに切り込んでいった、シャープそれでいてどこまでもPOPな漫画ってあったかいな?
秀良子さん、超超超超超超超カッコいいです。
かっこぇぇ・・・・((>д<))・・・・・・
単行本が出たら全力で買う。
マジで皆さんも買って。
そして読んで。
そしてふるえて下さい・・・(←キモい。)
ちなみに、過去のワシの暑苦しい感想はコチラですよろしかったら。
↓
「宇田川町で待っててよ」第5話感想
