平 清盛 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)/著者不明
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ものすごーく久しぶりの清盛。


いつの間にか三上博史さんも山本耕史さんも、井浦新さんもいなくなっていました。


そーなると、いくら松田翔太さんや阿部サダヲさんが頑張ろーとも、何とも迫力がね・・・


もはや、役名もおぼつかない状態まで放置してしまったのに図々しく感想を書きますが。



やっぱね・・・この大河ね・・・・


なんかつまらん。


何でだろ?と考えるに、


ヒール不在。


ってとこなんじゃないかと。


ではなぜ、このドラマはヒール不在になったのか?


結局、清盛にイマイチ魅力が無くファンが付かないから、脇役を膨らまさざるを得ない。


故に、脇役にも共感できるようなキャラクター性が付加され、徹底的なヒールが物語のどこにもいない・・・つう現象に陥っているのではないかと。


なんかねえ、「皆イイ人」って感じで、「新しい時代を創ろうぜよ(?)清盛」って言ってるヒト達ばっかで、物語が平坦過ぎなんですよね・・・

そんなんだったら血で血を洗う戦まみれになんなかったはずじゃねえの?って素朴な疑問が沸いてしまう。



それとさ~、この大河、男の主要キャストの方が泣き過ぎ。

ってゆうか、龍馬伝のときも思ったんだけど、演出の問題なのか俳優さんの資質の問題なのか、どうも俳優さん達の演技の力のかけ所が、「演じる」ってゆーより、「そういう役をやってる俺に自己陶酔」ってゆう方向に、偏ってるよーな気が・・・。


役になりきってたら、そこで泣かないんじゃないかなー。つうシーンが結構ありました。

「そういう心情の役をやってる自分に、自己陶酔」ていう涙なんじゃ?つーことですわ。


例えば、清盛が、後白河帝に「飲めや歌えや!!」って宴を強要されて、頭を下げるシーン。

そこで松ケンがポタポタ涙落としてるんだけどさ。

そこは冷静に、心を押し殺して、「心で泣いている演技」して欲しかったわ・・・

清盛、手のウチ丸見えじゃん・・・。

「分かりやすくする」ってゆう演出方針のかもしれんけど。知らんけど。


とゆう訳で、けっこう無理やり感想を書いてみましたが、正直、興味のレベルはかなりの低空飛行状態です。


今年も大河、途中リタイアか・・・?


あ、松ケンは大分、精悍な感じになってきて、苦労の後が偲ばれました。

とはいえ、伊東史朗さんに中井貴一さん、山本耕史さんと三上博史さんの吸引力とか演技力って、やっぱハンパなかったんだなあ・・・とも。


なんかね、どうも。薄味なんですよね。


濃いい味がしてきたら、また視聴復活したいと思います(やっぱリタイア・・・)。