折り返し地点に入った月9。

視聴率は、意外と手堅くて、14~17%くらいを行き来してる感じ。


で、今回は。

「素直になれたらラク!?二人きりの夜に・・・!?」だそーです。


大島優子とその粘着質彼氏のエピソードに、セックスがイタイだの毎回ってどうなの?だの、AKB枠を逆手にとった赤裸々なネタをぶっこんで来てて、好印象。

大島さんも、けっこうちゃんと演じてる。

そして、粘着彼氏のイタイ子ちゃんぶりも、まあ平たくいうと男ってこうだろ。的なざっくり感があって、悪くないと思います。

ただ、相当イタイねコレは・・・

このエピソードの着地点は、「処女とか彼氏の有無とか、恋愛の表面的な部分に拘ってるとイタイ目にあうよ。ホントに好きなひとを探しなさい」的なとこになるんかいな。

まあ月9らしいっちゃらしいが。

そこに至るまでの「砂をかむよーな」エピソードがリアル感満載で、キラキラしたとこが少ないのがちょっと残念。

せっかく月9なのに。


吉高&萩原エピソードは、「子供できない」って言われて、萩原さんが「嫁の願いをかなえてあげることが出来ない」って落ちこみ、吉高に「俺と寝よう」と言うのが、ちょっといくら月9でも、嘘が多すぎて、いったい萩原さんの役のどこに「ホントの気持ち」があるのか、よー分からん。って感じ。

このカップルの話が、いちばんテンプレートな気が・・・。

不倫をキレイに描きたかったんだね。って感じですが、そのエピソードを描きたいがために、キャラの真意が空回りしているというか。

イマイチ共感できづらいカップルのお話。


香里奈と田中圭のカップルは。

田中圭くんが、「医者じゃないから娘はやれない」と断られ、娘からも「お父さんの手を放せない」と振られ。

「もう彼女のために、頑張れない。頑張っても苦しめるだけ」

この田中くんの役が、一番共感できるなあ。

で、そんな彼に、香里奈の無責任な「頑張れよ!!」の励まし。

サバサバ女が、ホントに空気読めない女になってどーするガーン

こりゃダメだろ・・・・リアルに恵美(香里奈ね)さんに、イラっとしたわ。

もちっと何とか、ああ二人はやっぱ、男と女である前に、友達っつうか同志だったのね。

つー台詞が欲しかったわ・・・


全体的に、香里奈の主役感が薄いっつうか。恵美さんの魅力が薄いっつうか。

つうか、吉高はご都合主義ないかにも二次元キャラだし、大島さんだけ妙にリアルっつうか。

女性3人の魅力が薄いな、と。

ドラマの雑さと比例して、ワタシの日本語もテケトーになってしまう・・・しょぼん


これ、男性キャストが小物過ぎね?つー声が多かったけど、脚本的には、女性キャラのほーが魅力レスだわ・・・

田中圭くんの役も、ブラザートムの息子の役も、爽やかだし血が通ってる気がする。

しかし、残念なことに、萩原聖人の役だけ、テンプレートなんだな・・・。

そこがまた粗い。惜しい。つーか粗い・・・そーだ粗いんだこのドラマは全体的に。


このドラマ観てて、こんなんが恋愛だっつーんなら、ワタシもう一生恋愛しなくてイイかも。

て思ってしまうのが、とても残念なトコロですね。


なんでだろ?と考えたときに、このドラマって、

「自分が幸せになりたい!自分が自分が!!」

ってみんなが言ってて、愛し愛され・・・の境地まで、登場人物の誰も、至ってないんだよね。

例え愛されなくても、せめて相手を大事に思う気持ちとか、もっと丁寧にストレートに描くべき。


じゃないと、いつまでたっても、「恋愛ごっこ」ドラマの域を出て行かないんで、

「まだ物語が始まっていない感」

が、第6回にしていまだ、漂ってしまうんだと思うんですけども。


唯一、田中圭くんの役に出てたかな?

「相手を想って、愛することをやめる」決断みたいな。

しかし相手が倉科カナとゆうアテ馬キャラでは・・・ガーン


「自分はイケてるって思いたい。女子力高いって思われたい。愛されたいの!!」

つースタンスが、3者3様、全面に出過ぎてて、ちょっとげんなりです。


せめて香里奈の役は主役なんだから、も少しヤセ我慢して欲しかった。

剣道の試合、途中で放りなげるとか、イイ加減過ぎやろ。

田中圭くんのことも、真剣に励ましてもないし。

あんた一体、何がしたいんだ。


しかーし!

このドラマ、やっぱ安室ちゃんの主題歌&挿入歌の入れ方だけ、絶妙に月9らしいキラキラ感があって好き。

さすが、「ラストフレンズ」で宇多田の曲を使い倒したプロデューサーだけはある。

ああ早く安室ちゃんのアルバムが聴きたい。

安室ちゃんの曲を、ステキにならしてくれてありがとう!!と、そこはファンとして礼を言いたい気分です。