クドカン脚本のホームドラマの三回目。


亡き母が広末涼子、

今母が光浦靖子、

父が田辺誠一、

長男が神木隆之介くん、

末っ子が加藤清志郎くんの8人兄弟姉妹の大家族ってゆう設定。


今回、出来レースのアイドルオーディションに、そうとは知らぬ三女が、最終選考まで残ったっていうからね。

父と兄と母が、どーしたもんだべさー。って悩むとゆう。

あ、そのオーディションが、「ミスヤング男子コンテスト」っていうの。男の娘のコンテストかと思ったわ。わざと?


・・・で、父と兄は、三女が傷つく様がみたくないから、棄権させようと言う。

しかしママ母は、きちんと受けさせて、きちんと落選して、大人の世界は甘くない。って、イイ訳させないよーにしろっていうの。

そしたら兄が、

「お母さんは実の母親じゃないから、そんなコトが言えるんだ。

ボクは兄だから、妹の傷つく姿は、見たくない」って。

イイ兄だのう。

しかし実の兄は、実はそんなに優しくないと思う実の妹のワタクシだった・・・。


で、家族会議で、おとーさんは「棄権しなさい」ってゆうの。

そしたら、光浦ママは、ちゃぶ台をばーん!!とひっくり返し、「ダメ!!行きなさい!!」と一刀両断する。

いつも控えめで真面目な光浦ママが、いつもこのドラマじゃ、家族会議でちゃぶ台ひっくり返すんだよ(笑)


で、オーディション会場では、特別ゲストが名取裕子でまさかの本人役。

これがまさかの破壊力でね・・・いやすげえわ名取さん。

オーディションでの即興芝居の、唖然とする演技が。

「これぞ(想像上の)大女優」を、完全トレースする名取さん。


いや、名取さんよりも、広末よりも。

・・・光浦さんが素晴らし過ぎるんです、このドラマは。


演技力というか何と言うか、彼女本人が持っている(と思われる)押しつけがましくない母性、人間としてのキチンと感、生ぬるくない温かさ加減。

これが演技力で出せてるんだとしたら、てーした大女優だよアンタ!!って感じです。

なんか段々、観てるうち、光浦さん肌もキレイだしスタイルもイイし・・・・って女子力も好評価。

そんな世間の声が、空耳アワーで聞えてきそうです(オヤジかよ・・・)。


そして加藤清志郎くんも素晴らしい。

彼のカツゼツの良い、はきはきしたしゃべりが、クドカンの台詞に合うんだよねー。

クドカンの台詞は、やっぱ灰汁が強いんで、あんまりもっちゃもっちゃしたしゃべり方の演者さんだと、なんか切れが悪くて気持ち悪いっつうか。


その点、薬師丸ひろ子さんとか、中村七之助さんなんか、台詞のキレがよくて、クドカン台詞に実に合ってますよね。


特に今回の、加藤清志郎くんの台詞回しは、とっても合う気がする。

ちょっとお利口さん風なしゃべりでやってもらうと、台詞の面白さがスコーンとat onceに堪能できるというか。


・・・まあお話的には、今回も、さほど何か残るって訳じゃないフツーのお話でしたが(笑)

笑ってちょっとホロっとしてまた笑って終わるとゆう。


でも癒されるわ~。


広末の流し目も、とてもセクシーでした。

キレイに撮ってもらってるね、広末さん。

韓流女優さんとはまた違った、大人の透明感がステキです。