出張で小松に行ってきた。
ああ眠い・・・寒い・・・死んでまう・・・(冗談です)
行き帰りコレ読んでたんですけど、うっかり泣きそうになってしまった。
乙一さん、すごい文章巧くなってない?
ラノベな人、って印象だったんですけど、ピリッとオチも決まっていて。
ステキな短編集でした。
特に「calling you」という、携帯もってない女子高校生が、頭の中の妄想携帯に電話がかかってきて・・・という一話目。
まあオチは途中で分かってしまったんですけど、ああやっぱそう来たか・・・泣けるわ・・・という感じで。
乙一さん、男性なのに、女の子の繊細さをよく描けてて、ふつう男性がそういうの書こうとするとキモくなりがちなところ、全然キモくなかった。
むしろ泣きそうになった。
このお話、思春期まっただなかに読むよりも、イイ年になった大人が読む方が、ぐっとくるかも。
私も最近、高校生のときの自分に、こういうこと経験させてあげたかったな、とか、
20代のときは、すごい健気だったな・・・とか、
何つうか、自分が自分の親になったかのよーに、昔を思い出すことが多くて。最近。
死期が近いのかしら(笑)。
以下、自分のこと。乙一さんはちょっと置いといて。
まあ10代のとき自分に経験させたかったのは、アメリカで高校生活を送る。ってことなんですけど。
もうすごい憧れてたんですよ、当時。
今、出張とかで海外行くよーになって、もはや憧れは無いんですが。
今思うと、あんなに未知の何かに対し、強い憧れの気持ちを持つことって、その先の人生にはほぼ無いよってことが分かってるんで、感受性の強いときに、そういう強い感情を満たしてあげたかったな・・・みたいな。
仕事で海外に行っても、なかなか「友達」とかって出来ない。
つうか仕事で海外に行く意味=成果あげないと、基本、次は無いし・・・;汗
そういうこと抜きに、「留学」し、勉強して友達を作るってゆう行為が、向こうも生身の自分を見てくれるし、こっちも損得なしで人間と向き合える。
自分の弱さ、臆病さと向き合える経験になるし。
言葉を超えて、自分と似ている人と出会えたかもしれないし出会えなかったかもしれないし。
そういうモロモロ。プライスレス。
20代のときの自分には、何だろ・・・・もう歯車人生が始まっていたけど、もっと遊べと言いたかったかな。
でも全然、遊ぶ時間が無かったんだよな・・・けど、
遊ぶ時間がない=学ぶ時間もない、ってことなんですよね。
もう会社のことで愚痴言ったり後悔するのは止めようと新年早々誓いましたが、やり直せるなら新卒入社のときの会社選びをもっと慎重にしたかったわ(笑)。
まあ最近、なんで自分はこんなに会社がキライなんだろ?と考えてて、やっと分かったのは、
「会社という男社会に同化すること」に、心理的にものすごい抵抗感があるからなんすよ。
男社会・・・・まあ、仕事イマイチのヒトは淘汰されるとして。
平均以上のヒトが残ったとき、最後は結局、男のヒト同士で気が合う、合わない、息が合う、合わない、という所がすごい重要視される。会社では。
誰をチームに入れるか、管理職にするか、仕事の進め方どーするかとか、そういうことなんですけど、もうメンドクサイ。
仕事の後の飲み会でも、男のヒト同士で延々としゃべってるのが、会社のヒトの噂話。100%コレ。
・・・うちの会社だけか?
そういう飲み会とかをセットしたり参加したり、付き合わなきゃいけなかったり。
こういうモロモロがホンっとにイヤだ。
私に自由を!!
と心の底から訴えたくなる。
そもそも、会社のヒトの噂話の何が楽しいのか未だにサッパリ分からん。
単なる凡庸なおっさんやおにーさんを、自分の身近にいるって理由だけで、何時間も話題にして転がせないです。
もうホント、何が楽しーのー?!全然分からん。
って、昨日も今日まさにそんな飲み会だったんでね。すごい疲れた・・・・
まあつまりあれだ、こういう男同士の仲間意識?友達ごっこ?みたいなのがベースにあって、その上で色々仕事してるんだね、男性会社員は。
ということがやっと分かってきた。
このベースフォーマットが、少なくとも女である私にはないので、何か噛みあわない。会社と自分が。
でも最近は、最低限のベースはインストールしとかないとさすがに仕事しにくいよな・・・と思って、比較的穏便に溶け込もうとしてるんですけど、根本的に「ばかばかしい」と思っちゃってるから。
まあ、男がガールズトークについていけないのとイコールだと思うけど。
もう生理的レベルで、意義が分からん。
男と女が一緒になって、結婚したり仕事したりするのはホントに大変です。
早くY染色体がなくなりゃいいのに。
男のヒトはいいな、と思うのは、こういう男性同士のお付き合いに、ストレスが少ないと思うんですよ。
最近の子は苦手だ、とかっていうけど、少なくとも同年代の男性同士だったらOKじゃないですか。
そこ、会社という男性集団で長時間過ごすストレスが、女である私より絶対低いと思う。
なら、仕事自体の負荷が一緒としても、会社生活全体の負荷は、大分少ないはず。
まあ常に男性間で能力を比較され、競争させられるしんどさはあると思うけど。
でもそこをうやむやにする意味もあるじゃないですか。
男性同士の仲間意識的な感じって。
男性に伍して働いてる、ってゆーのは、つまりオヤジを巧く転がせてるってことです。
巧く同化してる。同化してるフリが出来る。
たぶん女性政治家とかって、相当男社会で苦労してると思うけど、そうゆう転がしが抜群に巧いんだろうなあ。
だからって憧れはしませんが、大変なんだろうなあと素直に思います。
しかし私はもーギブに近いです。
一対一で、男性と仕事するのは別に何ともないんですよ。
コレが会社という、組織的・団体的になったときが、もー・・・
根本的にバカバカしいんだもん。
一日2時間我慢しろってんなら出来るかもしれないけど、最低7.5時間、プラス残業時間、プラス飲み会とかってもー・・・・さー・・・・アホくさ・・・・ああでもそういう苦行をこなさないと給料が貰えないのか・・・・辛いなあ・・・私をこんな目に合わせる会社がキライ!!という思考回路になっちょる訳です。
自分の思考回路はやっと分かってきたんですけど、それをどー打開してよいのかよー分からん。
諦めるしかないのか・・・と思ってましたが、さすがにキツイ。
だって定年までまだ結構あるもん・・・(涙)
こんなことで人生終わりたくない。とゆう欲がまだ捨てきれない。てゆうかそれって欲なのか?
せめて自分が、そーいう「男社会で頑張るワタシが好き!」みたいなキャラだったら、もっと楽に生きられたのになあ。
こればっかりは、コレっぽちもそーは思えません。
「男社会で頑張って諦めて同化させられてる自分が滑稽」としか思えないから、すごい辛いんですよね。
まあ、滑稽だ・・・とか思って会社生活送ってると、精神衛生上よろしくないんで、もっと淡々と無感動な感じで生きて行くしかないのか。
それにしちゃあ忙しすぎだよ。7.5時間ならまだ耐えられるけど。
ああ会社がキライ。自分がキライ。
という負のスパイラル。
まあでもたぶん、ママ友とか、女性が集団になったときの愚かしさも似たよーなもんだと思うんですけどもね。
つまりワタシが不器用ってことなのか。
ああもっと楽に生きたい・・・てゆうかもっと寝たい(笑)。
なんか乙一さんすっかり置いてけぼりでしたが、男性キャラも女性キャラも、違和感なく繊細に描き分けられる乙一さんはステキです。
そういうヒトばっかりだったらいいのに。会社が。
てゆーか、そんな才能ある人が会社員なんかやってるわけねーか(毒)。
なかなか自分への約束が果たせない1月なり・・・。
