このマンガがすごい! 2011/著者不明
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今の私のテーマは「疲労回復の速度を早める」。

ということで、ニラレバ炒めを作った訳さ。

そしたら家が臭い・・・ガーン

空気を入れ替えな!と、窓を開け放してたら、家が寒いガーン

風邪ひいたらどーしてくれるんだ。

疲労回復の秘作を持ってる方がいたらゼヒ教えてやって下さいヒミツ

ちなみに、「肌あれ」の特急回復方法は、ワタクシの場合、「アボガドを半分食べる」です!


そしてまたこの季節↑

オンナ編一位は・・・


HER (Feelコミックス)/ヤマシタ トモコ
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ヤマシタトモコさんの「HER」でした。

2位もヤマシタさんの「ドントクライ、ガール♡」

3位が東村アキコさんの「海月姫」

4位が「ちはやふる」でした。


巷ではヤマシタさんの1位は、出版社のヤラセだーと言われてたりしますが。

ヤマシタさんとやらせ問題は、切っても切れない間柄なのか。


まあやらせなのかもしれないけど、総じて言えるのは、ここ最近、

「マンガが詰まらない」

ってことなのではないかと。


ヤマシタさん以外で、ベテラン抜いて、コレって作品が少な過ぎ。

特に少女マンガ、スイーツ(笑)向けマンガの不作さ加減。

辛うじて河内遥さんの「夏雪ランデブー」がちはやと同率4位だけど、河内さんもヤマシタさん同様、雰囲気マンガというか。

で、「大奥」「ウツボラ」「潔く柔く」「君に届け」「町でうわさの天狗の子」「となりの怪物くん」「ストロボ・エッジ」・・・・

去年と今年の違いがよー分からんラインナップ。


思ったんですけど、今の女子は、きっとマンガとかフィクションを、さほど必要としていないんじゃないかと。

以前は供給側の問題?とか

思ってたんですが、ここまで来ると、需要自体が漸減してるんだろーな、と。

少なくともこのベストテンを見ると、「マンガ読み」の需要に応えた作品ばっかりなんで。

もはや少女マンガ・スイーツ(笑)マンガも、オタク的マンガ読みをメイン市場にするしかないんですかね。

それってサブカルとして、もう役割終了って気がしちゃいます。


あっヤマシタさんの「HER」ですが。

オムニバス式の、1話完結型短編集で、高校生~30歳前後の女子が「どーして男って、ぶりっこ(死語。江古田ちゃん的に言うと猛禽類。)に簡単に騙されるんだろう」とか「女の子同士のつばぜりあいってメンドクサイ」とか「男ってやりたがってばっか(?)」とか、割と古典的な女性の内面描写を生活描写と織り交ぜながら、スイーツ系マンガにしてらっしゃいます。

特徴は、台詞が詩的ってとこかしらね。


しかし、江古田ちゃんといい、女子向けマンガにおける

「どーして男は、ぶりっこ女子(或いは猛禽類)が好きなの?こいつらの内面の汚さが分からないの?」

ってゆー問いかけは、極めてバブル的な古いテーマだと思うんですけど。

今時の若い女子も、そんなこと真剣に考えてたりするんかいな??

男にモテる・モテないを、自己評価基準の主軸に構えている、牧歌的な生き方。

もしいるんだとしたら、もうそんなことやってる時代じゃないよ、もっと世の中厳しくなってるよって、大人が教えてあげないといかんわ。


あたしが高校んときにはバブルは終了してたけど、いたなー。そういう古い女。

「ぶりっこめ!」とか言って、モテ系の友達が、嫌がらせされてた。

しかし、モテ系の子ってのは、結局コミュニケーション力に長けてるんで、そういう嫌がらせ受けてても、「しょーがないな・・・」って感じで、大人の対応してましたが。

で、結局、嫌がらせしてた女子は大学デビューして、女子満開。な感じのいでたちになってらっしゃいました。

結局、君もやりたかったんだね、そういうことが。

しかも女子飲みんとき、「彼氏にはコンドームを二重にしてやらせる!」とか熱弁をふるってて、「誰か私に毛布を・・・」と言いたくなるくらいの寒さ加減でした。


もう若気の至りなんで、アレコレ言いませんが、そういう「モテ系女子を眼の敵にしてる」女子のイタさ加減を、男目線じゃなくて、女性が客観的に表現できると、まだ新しい気が。

まあメンドクサイわな。

そーいうメンドクサイことをマンガ化している人って印象。ヤマシタさんは。

なので、あまりキャラクター設定とかストーリー設計に優れた作家さんって印象は持ってないです。


なもんで、「この漫画がすごい!」の1位がヤマシタ作品って、違和感があるんですよね。

昔からこのランキングって、やっぱマンガとして、フィクションとして優れたところがある作品が選ばれてる印象があったので。

そういうのが今年は無かったのね。やっぱりね。という感じでしょうか。


でもキャラクターやストーリーで読ませる何かが無いマンガなんて、もはやマンガじゃないじゃん。

つまり、今日本に読むべきマンガが無くなってる、ってことなんじゃないかと。


ちなみにオトコ編は、1位「進撃の巨人」、2位「テルマエ・ロマエ」、3位「さよならも言わずに」、4位にやっと「ワンピース」、5位「鋼の錬金術師」、6位「乙嫁語り」、7位「ドリフターズ」、8位「バクマン。」、9位「アイアムアヒーロー」、10位「悪の華」でした。

こちらもマンガ読みのためのランキングですね。

6位の森薫さん「乙嫁語り」は、ちょっと読んでみよーかな、と。

しかし2位「テルマエ・ロマエ」ってさ・・・。マンガ家さんは、ヤル気なくなったりしないのかな?

少年・青年マンガも、迷ってますねー。


なんかこう、私は読まなかったけど、「花男」とか「NANA」みたいな、直球の少女マンガで優れたものが出てこないと、ますます女子マンガは枯渇していくな・・・と思えたランキングでしたとさ。