もうメンドクサイので3つ纏めてみました。


うぬぼれ刑事 DVD-BOX/長瀬智也,生田斗真,中島美嘉
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「うぬぼれ刑事・最終回」。

視聴率的にはイマイチと言われ続けたシリーズでしたが、すごい面白かったですよ。

「タイガー&ドラゴン」より完成度も高くて、ドラマらしい爆発力あるモチーフもちゃんと入ってて。

キャラクターの描き込み方もよかったし。

こんな脚本が書けるクドカンは、もっと調子乗っちゃってもイイと思う。


特に、バカキャラのサダメくん(生田斗真)の、よく分かんない質問されたとき、とりあえず元気よく

「・・・ン・ハイッ!!」って返事しちゃうのがスゴイおかしかった。

荒川良々の、エリートキャラだけど女にフラれる役もよかったし。

最終的に、うぬぼれが長瀬くんってことで、やっぱ理恵にフラれずまとまる所も、説得力あったし。


しかしまあ、何と言っても、西田敏行を非常に巧く使っていたドラマですね。

彼はホント、日本の俳優さんの中でベスト・アクターですよ。

喜劇もシリアスもパンク喜劇もできる。

「西遊記」の頃から、子供心にチョー面白い~って思ってたけど。

西田敏行に目をつけたクドカン&プロデューサーは、やっぱ芝居をよ~く分かってる人達なんだな、と。


あっ、あと、うぬぼれ5が最後に、5人並んでうぬぼれダンス?を踊るんですけど。

さすが、三津五郎さん、巧かったわ・・・

生田くんと長瀬くんが巧いのは、ジャニーズですから当然ですけども。

それと、最終話のゲストの、中村七之助の、台詞回しの巧さには、さすが歌舞伎のヒトは違うわ・・・と。

松たか子、寺島しのぶといい、歌舞伎のおうち出身の方の身体能力の高さ(声や動きの的確さ)には、ホント度肝抜かれます、いつものことながら。

まあ、お話的には、最終話の七之助さんの役をもっと描き込んで欲しかったな、と思いますが、視聴率イマイチだったんで、尺が延長できなかったんでしょーね。


モテキDVD-BOX (5枚組)/森山未來,野波麻帆,満島ひかり
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あっコレが女神輿です↑

「モテキ・第10話・悪い習慣」

このドラマが原作ファンにも、それ以外にも評判がイイのは、土井亜紀役の野波麻帆が、かなりリアルにいまどき女子を好演してるからなんじゃないか。

やっぱ、女の子がバリエーション豊かに、かなりリアルに、それでいて女子から観ても共感できるよーに描かれているのが、原作の魅力だったんだなあ、って。


題材的に、金曜深夜というパッケージにぴったりのコンテンツだと思う。


幸世くんは、ほんとダメダメなんですけど、そーいうダメ男子にリアルにハマってる女子もこれまた多い訳で。

しかし、幸世の好きになった女子は、ほぼ例外なく、親友の島田と軽くやっていた、とゆう。

暗黒歴史が、10話、11話から始まりますなあ。


夏樹ちゃんと島田くんがヤリトモだったとゆうオチは、漫画で読んでて、まあありがちだけど、そこまで描いちゃいますか・・・と思ったもんだ。

しかし、幸世役の森山未来くんと、島田役のヒトの見た目のリア充度が、マンガのキャラほどハッキリくっきりしてなくて、ちょっと苦しいな・・・。森山くんは、役者として非常に的確ですけど、なんせやっぱ、彼の外見は女好きするイケメンですからね。地味ですけど。フィクションとはいえ、女の目は欺けないですよねえ。


(仮)夏の恋は虹色に輝く DVD-BOX/出演者不明
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「夏の恋は虹色に輝く・最終話」

イマイチ視聴率が伸びなかったドラマですが、松潤は意外に株を落とさなかった気がします。

すごく一生懸命やっていて、特にファンでも無いワタシでも、好感持ちました。

じゃあ誰が?って、竹内結子さんかなあ、やっぱり。

彼女、演技がフラットなんですよね。

Before falling LoveとAfterで、目線も動きも声の出し方も、まんま一緒。

ここはベタでも、リアル×イチな子持ち女子として、恋する女の演技を、広末涼子ばりにかまして欲しかったわ。


まあ、実体験積んでても、恋する演技出来ないヒトは出来ないですからね。

やっぱテクニック的に、竹内さんは、まだまだな感じがしちゃいました。

たぶん、もともと持ってる妄想力、人間に対する観察力、それを再現する身体的、役者的テクニックが、年齢にもキャリアにも、追いついてないんだろうなあ。

キレイさだけで勝負できるのは、せいぜいあと2~3年だし、それこそaround35になったら、もっと複雑な演技をしないと、厳しいんじゃないかなあ。

そう思うと、女優さんって、ホント大変な仕事ですね。

まず容姿ありきだけど、そこから容姿以上の何かを身につけないと、長くはやっていけない。

まあ、どんな仕事もそーだと思うけど。


肝心な物語ですが。

恋愛ドラマに、子供(連れ子)を絡めたのは、新鮮だったと思うし、トウが立った嵐ファンにアピールする狙いは、マーケティング的に正しかったとも、思うんですけど。

肝心のトキメキが、とにかくうっすいドラマだったなあと。

松潤は可愛かったけど、竹内さんの役に、健気さとか切なさとか、女の色気?とか、全然無かったわ・・・


嵐の主題歌レベルの、ウキウキ感とか、メジャー感とか、恋のときめき感を、どーしてもっとドラマに入れられなかったのかのう・・・


ヒール(悪役)のキャラが弱かったし、まずこの二人の、恋する吸引力ってゆうか、お互いがお互いにどうしようも無く魅かれていく動機がとにかく薄かった。

松潤は可愛かったけど、役として、男の魅力ってやつは薄すぎた。


安易に年上女と年下男の恋愛モノってやりがちですけど、そーそー魅力的な恋愛になりにくい題材なんですよね、実は。

年上女がなぜ年下男に行くなのか?そしてなぜに両思いに?

すごいマザコン?子供好き?・・・・恋愛ドラマの男主人公に与える属性にしちゃあ、トキメキ不足ですよね。

健気な彼女を守ってやりたい?・・・まず、テメエの甲斐性を身につけるのが先でしょ。

セックスの魅力?・・・月9で描けませんがな。


と・ゆう訳で、実は非常に難しい所を狙ったドラマだったのかな、と。

松潤をマザコンにする訳に行かないし・・・

もっと竹内さんを、みっともない女にしてもよかったんじゃないかなあ。

それかもっと、三角関係のハラハラを、ストーリーに積極的にブチ込むとか。


まああんま、エグイ役を、今の嵐がやっても美味しいことになりませんからね。

しかしやっぱ、花男ってすごいコンテンツだったんだなあ。