解散騒動で世間をにぎわす東方神起より、独立したジェジュン・ジュンス・ユチョン3人のLIVEに行ってきました。
彼らの人気が高まる最中の解散騒動、さらに今回、大阪2公演、東京2公演という少なさもあり、超プラチナチケットだった様子。
トンペンのお友達の超強力な「くじ運」のおこぼれにあずかり、彼らのLIVEに初参戦してきました~。
東京ドーム周りは、女子・女子・女子・・・・の、日本中のおなごが終結したかのよーな圧巻の光景。
いや~すごいっすね!!
とにかく勢いがあるアイドルの最盛期ってやつを、目の当たりにした思いです。
下は小学生、上は熟年世代まで、まんべんなく女子が揃っている。
韓流といえば熟年、アイドルといえばローティーンと、客層が偏るのがフツウだけど、そのどっちも集められるアイドルって、なかなかいませんよね。
かなり波に乗ってるアーティストなんだな、という印象を強くしました。
解散騒動のおかげで、自分たちの持ち歌がほとんど歌えないという、かなりの劣勢から3時間余りのコンサートを構成する。
製作側の苦労が偲ばれるステージでしたが、3人の歌唱力、タレント性、群を抜いたルックスと、旬な人だけが持つオーラで、持たせていました。
それがスゴイな~と。
日本人じゃあ、ちょっとムリかも。
気合いが違う。って感じがしました。
ファンサービスもすごい。
メンバー同士の他愛もないやりとり一つ一つも、ショーマンシップにのっとってるというか。
余り韓流という言葉は、使って欲しくないアーティストさんかと思うけど、ちょっと日本人の芸能人には真似できない感じ。
腹すわってる、つーか。
私の持つ東方神起というアーティストの印象は、若い彼らが大人の観客を満足させるクオリティの芸事を繰り出す、というものだったんですが。
今回のLIVEで、すごい若いファンが急増してる風だったので、これから出す曲の方向性が、ちょっと難しそーかな、と。
明らかに10代向けの曲とか、やっぱなかなか、熟年世代は乗れないだろーし。
かといって、余りに大人な曲は、子供が着いていけないし。
どっちつかずにならないよーに、器用にやっていくんでしょうけども。
しかし、これだけ韓流アーティストさんが、日本人の心もゲットするよーになると、日本発のコンテンツは、なかなか厳しい時代に入りましたね。
今日、たまたまお知り合いのツテで、プロの脚本家の方の、制作講座みたいのに行ってきたんですけども。
韓国ドラマ、米国ドラマのコンテンツ・ビジネスほどの成功例を、日本はまだ持っておらず。
韓国ドラマといえばドラマチック、米国ドラマといえば綿密な取材を重ねた圧倒的クオリティ、とか、その国独自のウリがありますが。
日本発ドラマとかコンテンツって、なかなか「コレ」っつーウリみたいのが無いよね、というお話が。
昔は、小津安二郎さんとかの「家族もの」や「人情物」がウリだったけれども。
そういうのが無いと、なかなか国境を越えていかないよね、みたいな。
東方神起なんかも、まさに海を越えるウリを持ってるアーティストなんだと思うんですよ。
V6、東方神起と、日本・韓国のアイドルグループのLIVEに参戦して。
日本人女子は、やっぱこーいう、夢の世界というか、ファンタジーの中の王子様を、年齢関係なく、必要としているんだなって、つくづく感じました。
現実が世知辛いから?かどーかは分かりませんが、男性性に対する理想の持ち方の、文化的指向性の域に入っちゃってるよーな気がします。
この彼女たちの、欲望というか、要望を満たすよーなコンテンツが、必要とされてるんだよね・・・とシミジミと。
しかし、やはり自分は、タニマチ気質が薄いとゆーか。
昔から、誰かのファンになったり、応援したりとかってゆー行動を、とったことが無いからなあ・・・
無条件に愛する!!みたいな、熱いファン感情が根底にあり、それにきっちり応えるアイドルがいて。
純粋な愛情が、呼応しあってる関係だと思うんですよ、
アイドルとファンの関係って。
しかし、そういう素質が、自分はどうも薄いんですよね・・・
でも、そーいう愛情のあり方を理解したいと思うし、そういう日本人女子たちの心が癒されるようなラブストーリーとか、ヒーロー物を書きたい、そういうキャラクターを創りたいと、純粋に思う。
結局私は、どっか冷静なんですよね。
なぜか分かりませんが。
そんな自分が、ちょっと寂しいと感じた夜でした。

